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Gemini
第25章 バースデー
ノアの指が、私の形をなぞる。
このまま指が入ってくるかも…期待した中がうねり、プチュと音までさせてしまった。
「たまちゃんは、まだ帰らない?」
「あと……」
壁の時計に目を向ける。
「2…時間くらい…かな」
「2時間か…じゃあちょっとだけ、ね」
ニュルリと入った指は、ゆっくりと円を描くように中で動かされる。
「っ…ふぅんっ…」
クリトリスに近づこうとするノアの頭に手を伸ばす。
綺麗な茶色の髪に触れ、恐る恐る撫でるとノアが顔をあげてくれた。
「ん?」
「………嫌だ」
「え?」
驚いて目を開いたノア。
「…ちょっとだけじゃ…嫌…」
ふんっとルカみたいに笑ったすぐあと、首を傾げて王子様みたいに微笑んだ。
「じゃあたくさん、しようね」
くっちゅっくっちゅっと手を動かしながら、クリトリスの先をちゅるちゅると吸うノアの動きに、すぐ腰が弾んでしまった。
気持ちいい波はまだ残ってるのに、熱い口の中に収めたまま、ノアの舌で細かく更に動かされる。
「あっ、今すごく気持ちいいからっ…待って」
ノアの髪に手を置いても、離れないまま続く。
吸い上げる音と共に、クリトリスがグインッと一気に快感で弾けた。腰は宙に持ち上がったままで余韻に浸る。
「んんっっ…はぁぁ……」
やっとお尻が降りかけたところで、太ももにチクンとした痛みが走った。
このまま指が入ってくるかも…期待した中がうねり、プチュと音までさせてしまった。
「たまちゃんは、まだ帰らない?」
「あと……」
壁の時計に目を向ける。
「2…時間くらい…かな」
「2時間か…じゃあちょっとだけ、ね」
ニュルリと入った指は、ゆっくりと円を描くように中で動かされる。
「っ…ふぅんっ…」
クリトリスに近づこうとするノアの頭に手を伸ばす。
綺麗な茶色の髪に触れ、恐る恐る撫でるとノアが顔をあげてくれた。
「ん?」
「………嫌だ」
「え?」
驚いて目を開いたノア。
「…ちょっとだけじゃ…嫌…」
ふんっとルカみたいに笑ったすぐあと、首を傾げて王子様みたいに微笑んだ。
「じゃあたくさん、しようね」
くっちゅっくっちゅっと手を動かしながら、クリトリスの先をちゅるちゅると吸うノアの動きに、すぐ腰が弾んでしまった。
気持ちいい波はまだ残ってるのに、熱い口の中に収めたまま、ノアの舌で細かく更に動かされる。
「あっ、今すごく気持ちいいからっ…待って」
ノアの髪に手を置いても、離れないまま続く。
吸い上げる音と共に、クリトリスがグインッと一気に快感で弾けた。腰は宙に持ち上がったままで余韻に浸る。
「んんっっ…はぁぁ……」
やっとお尻が降りかけたところで、太ももにチクンとした痛みが走った。