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Gemini
第8章 週末
もっと奥まで来て欲しくなって、ルカの方に振り返って首に縋りついてしまった。
私の望みどおり口の中に深く差し込まれてきたルカの舌に、まるで大好物に飛びつく犬みたいにしゃぶりついた。
ルカの親指がクリトリスを触り始めると、そのままルカの口の中にエッチな声を吐き出してしまった。
「気に入った?」
「んっ……好き…」
ルカは私の唇からまた耳へと移動してしまった。その代わりに、私の唇にはルカの指が触れてきた。
「好きなのはオレのこと?それとも指?」
ムニムニムニムニと軽く触られるだけで、また一気に気持ちよくなってしまう。
「はぁぁん…」
少し開いた唇の中にもルカの指が入ってくる。
私は指先に吸いついて舌先を動かしてしまう。ルカの舌にそうするように、勝手に動いてしまうのだった。
「一気にヌルヌルが出てきた…そんなに欲しがるなよ」
ルカの唇が耳に触れながら動くのもゾクゾクするほど気持ちいい。
「狭くて気持ちよさそうだな」
「ルカ…入りたい?」
喋ってる私の舌にまでちょっかいを出してくる、イタズラな指先。
「あぁ…でももう少しとっておく」
(もう少しって、どれくらい…?)
そう頭で思っても、体の中から湧いてくるゾクゾクに負けてしまう。
耳の中にルカの舌が入ってきて、どれがどの感覚なのか分からなくなる。でもそのすべてが気持ちよくて、口から出るのはもはや甘えるような声だけだった。
「ぁぁ…また……もぅ……ルカ……」
「イクときはイクって言えよ?」
「ん……このまましたら…いく…ルカ…」
ルカの指が私の舌の上を撫でている。
「ああ、中、ヒクヒクしてる…」
熱い息がかかり、また耳に舌が入ってきた。
私の望みどおり口の中に深く差し込まれてきたルカの舌に、まるで大好物に飛びつく犬みたいにしゃぶりついた。
ルカの親指がクリトリスを触り始めると、そのままルカの口の中にエッチな声を吐き出してしまった。
「気に入った?」
「んっ……好き…」
ルカは私の唇からまた耳へと移動してしまった。その代わりに、私の唇にはルカの指が触れてきた。
「好きなのはオレのこと?それとも指?」
ムニムニムニムニと軽く触られるだけで、また一気に気持ちよくなってしまう。
「はぁぁん…」
少し開いた唇の中にもルカの指が入ってくる。
私は指先に吸いついて舌先を動かしてしまう。ルカの舌にそうするように、勝手に動いてしまうのだった。
「一気にヌルヌルが出てきた…そんなに欲しがるなよ」
ルカの唇が耳に触れながら動くのもゾクゾクするほど気持ちいい。
「狭くて気持ちよさそうだな」
「ルカ…入りたい?」
喋ってる私の舌にまでちょっかいを出してくる、イタズラな指先。
「あぁ…でももう少しとっておく」
(もう少しって、どれくらい…?)
そう頭で思っても、体の中から湧いてくるゾクゾクに負けてしまう。
耳の中にルカの舌が入ってきて、どれがどの感覚なのか分からなくなる。でもそのすべてが気持ちよくて、口から出るのはもはや甘えるような声だけだった。
「ぁぁ…また……もぅ……ルカ……」
「イクときはイクって言えよ?」
「ん……このまましたら…いく…ルカ…」
ルカの指が私の舌の上を撫でている。
「ああ、中、ヒクヒクしてる…」
熱い息がかかり、また耳に舌が入ってきた。