この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第8章 週末
もっと奥まで来て欲しくなって、ルカの方に振り返って首に縋りついてしまった。

私の望みどおり口の中に深く差し込まれてきたルカの舌に、まるで大好物に飛びつく犬みたいにしゃぶりついた。

ルカの親指がクリトリスを触り始めると、そのままルカの口の中にエッチな声を吐き出してしまった。

「気に入った?」
「んっ……好き…」

ルカは私の唇からまた耳へと移動してしまった。その代わりに、私の唇にはルカの指が触れてきた。

「好きなのはオレのこと?それとも指?」

ムニムニムニムニと軽く触られるだけで、また一気に気持ちよくなってしまう。

「はぁぁん…」
少し開いた唇の中にもルカの指が入ってくる。
私は指先に吸いついて舌先を動かしてしまう。ルカの舌にそうするように、勝手に動いてしまうのだった。

「一気にヌルヌルが出てきた…そんなに欲しがるなよ」
ルカの唇が耳に触れながら動くのもゾクゾクするほど気持ちいい。

「狭くて気持ちよさそうだな」
「ルカ…入りたい?」
喋ってる私の舌にまでちょっかいを出してくる、イタズラな指先。

「あぁ…でももう少しとっておく」

(もう少しって、どれくらい…?)
そう頭で思っても、体の中から湧いてくるゾクゾクに負けてしまう。

耳の中にルカの舌が入ってきて、どれがどの感覚なのか分からなくなる。でもそのすべてが気持ちよくて、口から出るのはもはや甘えるような声だけだった。
「ぁぁ…また……もぅ……ルカ……」

「イクときはイクって言えよ?」
「ん……このまましたら…いく…ルカ…」
ルカの指が私の舌の上を撫でている。

「ああ、中、ヒクヒクしてる…」
熱い息がかかり、また耳に舌が入ってきた。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ