この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Gemini
第8章 週末
チュクンチュクッ…ルカの指が音を立てながらクリトリスを擦り続け、私のつま先はきゅっと丸まって震え始めた。
「カナデ、オレの目を見て…」
「…いっちゃぅ………天国……っんん」
ルカのグレーの瞳に射抜かれながら、曲げられていた足はピンとまっすぐに伸び、体は大きく仰け反った。
ルカはそんな私を抱きしめて、ピクピクするのが治まるまで優しく髪を撫でてくれていた。
やっと呼吸が元通りになり始めたところで、ルカが私の顔を胸から離した。
「カナデ」
いつになく真面目な顔で真正面からジッと見つめてくるルカ。ノアと似て美しい顔をしてる。
「さっきのアイツとはもう会うなよ」
(さっきの…?)
「あっ…」
(和樹。LINEするって言ったままだ…)
時計を見るとあれからもう30分以上経っている。
「カナデはオレのだから」
もう一度ルカの胸の中に戻される。
「返事は?」
「待ってよルカ。またふざけてる?」
「ふざけてるように見える?」
「見えない…けど、いつもからかってくるし」
「ふざけてたら、こんな状態で我慢できるわけないだろ?」
私の手首を掴むと、ルカはガチガチに硬くなってる自分に触れさせた。
「でっ、でも、じゃ、ナナって人は?」
1番気になってたことがやっと口から出てきた。
「もう会わない」
ルカは即答した。
「私の代わりって…なんだったの?」
「さすがに中学生に手を出す訳にいかないだろ」
(そんな前から?ルカが?信じられない…)
「本気?」
「ま、でももう高校生だし、いいよな?」
さっきまでの優しい触れ方から一変して、私の手首を床に押さえつけた。ゴリゴリとズボンの中の硬いものを私に押し付けてくる。
「ルカ…待って、やめて…」
「カナデ、オレの目を見て…」
「…いっちゃぅ………天国……っんん」
ルカのグレーの瞳に射抜かれながら、曲げられていた足はピンとまっすぐに伸び、体は大きく仰け反った。
ルカはそんな私を抱きしめて、ピクピクするのが治まるまで優しく髪を撫でてくれていた。
やっと呼吸が元通りになり始めたところで、ルカが私の顔を胸から離した。
「カナデ」
いつになく真面目な顔で真正面からジッと見つめてくるルカ。ノアと似て美しい顔をしてる。
「さっきのアイツとはもう会うなよ」
(さっきの…?)
「あっ…」
(和樹。LINEするって言ったままだ…)
時計を見るとあれからもう30分以上経っている。
「カナデはオレのだから」
もう一度ルカの胸の中に戻される。
「返事は?」
「待ってよルカ。またふざけてる?」
「ふざけてるように見える?」
「見えない…けど、いつもからかってくるし」
「ふざけてたら、こんな状態で我慢できるわけないだろ?」
私の手首を掴むと、ルカはガチガチに硬くなってる自分に触れさせた。
「でっ、でも、じゃ、ナナって人は?」
1番気になってたことがやっと口から出てきた。
「もう会わない」
ルカは即答した。
「私の代わりって…なんだったの?」
「さすがに中学生に手を出す訳にいかないだろ」
(そんな前から?ルカが?信じられない…)
「本気?」
「ま、でももう高校生だし、いいよな?」
さっきまでの優しい触れ方から一変して、私の手首を床に押さえつけた。ゴリゴリとズボンの中の硬いものを私に押し付けてくる。
「ルカ…待って、やめて…」