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Gemini
第8章 週末
ルカは私のほっぺにチュッとキスをした。
「大丈夫か?」
「ん…気持ちよかった?…かも?」
「はっ、鬼かよ」
ルカの指が反対のほっぺをプニプニとつついた。
「ごめんね」
ルカはそう言った私を起こすと、そのまま手を引いて私の部屋に向かった。
ベッドに寝転んだルカの隣に並んで横になる。当たり前に腕枕をされて、当たり前に抱き寄せられる。
「ねぇルカ」
先に口を開いたのは私だった。
「ん?」
「どうやったらルカは気持ちよくなるの?」
「何?してくれんの?」
「私ばっかりだし…ルカ我慢してるでしょ?」
「そりゃ、まぁそうだけど」
ルカは私の方に体を向けるとギュッと抱きしめながら耳元で囁いた。
「じゃあ舐めてよ」
今まで散々舐められて、たくさん気持ちよくして貰っていたから、ルカの言葉にそう驚くこともなかった。
「うん。でもできるかな…」
「オレが教えてあげるから」
「ん…」
ルカの熱い舌が私の唇をなぞった。条件反射で私も舌を出す。
「こうすると気持ちいいから、覚えて」
ルカの舌の動きに、集中する。
舌の先で下から上に細く舐めたり、舌の先端同士を触れさせて細かく震わせたり…。ルカは教えてくれてるのに、頭がポーッとしてしまうほど、また気持ちよくなっていた。
ニュプッ…ジュルル…
舌の全てをルカの口の中に吸い込まれてしまうと、無意識にお尻をクネクネしてしまう。
「分かった?」
また意地悪な顔。でも、瞳には優しい光がある。
うん、と頷いて、体を起こした。私はズボンの中に隠されてしまったそれに目をやる。
大きく膨らんだそれが、さっき私の中に少し入ったんだと驚くほどの大きさに見えた。
「やってみて」
私はルカのズボンに手をかけて下ろした。ネイビーのバンツは少し濡れていた。
「大丈夫か?」
「ん…気持ちよかった?…かも?」
「はっ、鬼かよ」
ルカの指が反対のほっぺをプニプニとつついた。
「ごめんね」
ルカはそう言った私を起こすと、そのまま手を引いて私の部屋に向かった。
ベッドに寝転んだルカの隣に並んで横になる。当たり前に腕枕をされて、当たり前に抱き寄せられる。
「ねぇルカ」
先に口を開いたのは私だった。
「ん?」
「どうやったらルカは気持ちよくなるの?」
「何?してくれんの?」
「私ばっかりだし…ルカ我慢してるでしょ?」
「そりゃ、まぁそうだけど」
ルカは私の方に体を向けるとギュッと抱きしめながら耳元で囁いた。
「じゃあ舐めてよ」
今まで散々舐められて、たくさん気持ちよくして貰っていたから、ルカの言葉にそう驚くこともなかった。
「うん。でもできるかな…」
「オレが教えてあげるから」
「ん…」
ルカの熱い舌が私の唇をなぞった。条件反射で私も舌を出す。
「こうすると気持ちいいから、覚えて」
ルカの舌の動きに、集中する。
舌の先で下から上に細く舐めたり、舌の先端同士を触れさせて細かく震わせたり…。ルカは教えてくれてるのに、頭がポーッとしてしまうほど、また気持ちよくなっていた。
ニュプッ…ジュルル…
舌の全てをルカの口の中に吸い込まれてしまうと、無意識にお尻をクネクネしてしまう。
「分かった?」
また意地悪な顔。でも、瞳には優しい光がある。
うん、と頷いて、体を起こした。私はズボンの中に隠されてしまったそれに目をやる。
大きく膨らんだそれが、さっき私の中に少し入ったんだと驚くほどの大きさに見えた。
「やってみて」
私はルカのズボンに手をかけて下ろした。ネイビーのバンツは少し濡れていた。