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僕とあかりの愛の道
第4章 子宮に漂う
駐車場で接吻を交わした後、僕らはそれぞれの車であかりの自宅へと向かっていった。

道中はずっと心がドキドキしていた。そりゃそうだ。あのあかりと今夜、初めてを捧げ合うのだから。

家に着き、部屋に入る。それまで2人一緒だが、終始無言だった。緊張感のような感覚が漂う。

「失礼します…」

僕は1度ザワつく心を落ち着かせて家にあがった。

「何緊張してんだよ~」

あかりは少しニコッと笑って僕に振り向く。そんなあかりも少し張り詰めているようだ。

「そ、そっちだって…」

「まぁ、お互い初めてだしな。ま、早く部屋に行こう」

あかりと2人で電気のついてないリビングルームに向かう。

そこであかりはバッグを置いた。その瞬間だった。

「んっ!」

唇に再び柔らかく、淫らな感触が。

「ん!んんんん/////」

キスだ、またキスしてる。僕は遂に興奮が絶頂を迎え、瞬間的に股間を勃起させた。

あかりのキスが物凄く心地よい。だから、両手であかりを抱きしめて更に体を密着させる。

あかりの程よい大きさのおっぱいが制服越しに当たって興奮する。

薄暗に部屋には、生々しい音と吐息が漂った。

「ん…んん…はぁ。なぁ、このままシちゃう?」

あかりはトロトロの表情で僕に囁く。

その表情を間近で見てた僕は遂に覚醒した。

「んっ!」

ドサッ!

僕は、あかりを寝床に押し倒した。

「洗わなくていいんすか?」

「んっ、こういうのを待ってた」

あかりは押し倒された瞬間、少し驚いてたが、すぐに妖艶な笑みを浮かべた。

攻めようとも受け流す、そんなあかりが僕は大好きなのだ。中出ししたい。僕の遺伝子を受け止めてくれる体は、この人で間違いないんだ。

「このまま、汗だくでやっちまいましょうよ…ん…」

僕はまたあかりにキスする。

そして、上体を起こしてベルトを解こうとした。

「いや、ウチがする」


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