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愛妻ネトラレ 久美子
第9章 夢?現? レイプ願望 in 猛暑
『暑っ~~~~いッ』
エアコンの故障した自宅の中で、久美子はぐったりとソファーに横になっていた。

機械に疎い久美子。
急に動かなくなったエアコン。
コンセントを抜き差ししてみたり、電源ボタンを何度も押したりはしてみたが、エアコンは何の反応もない。

近くの電気屋さんに電話してみたところ、おじいちゃんみたいな声で『お伺いします~』とのことだった。
ただ、忙しいらしく何時頃になるかは分からないらしい。

『はぁ…』じんわりと汗ばんた肌に衣服がピタリと貼り付く。
むわっと停滞した空気が、気だるく久美子にまとわりつく。
家の中、だらしなくノーブラでTシャツにパンツ一丁の普段ならあり得ない格好の久美子。

『こんな暑さでもムラムラしちゃう時があるなんて…』
久美子はソファーに横になったまま、自分の豊満なバストに手を置いている。
そういえば、最近セックスもオナニーもしていない。
女盛りの肉体が満たされない欲求を燃え上がらせてしまっても、いたしかたないというものだ。

『ん…ッ』
久美子は胸に置いた手を、ゆっくりと掌で円を描くように動かし始める。
だんだんと強く揉んでいき、鷲掴みで荒々しくレイプされているのを妄想し、巨乳を揉みしだく。

久美子はオナニーの時、荒々しくレイプされるのを妄想することが多い。
電車の中で痴漢に襲われ。
大学のサークルで先輩達に無理矢理。
突然路地裏に連れ込まれ、拉致され。
話を聞くだけで生唾を飲み込んでしまうハードな妄想が、久美子のオナニーの嗜好である。
久美子が酒に酔った時に聞き出した性癖だ。

『んあ…ッ』
右手でバストを揉みしだきながら、久美子はブルーとホワイトの横縞の可愛いショーツに左手をそっと忍びこませる。
汗をかいてじんわり湿っている下着の中は一層蒸れ濡れ、汗以外の体液も分泌されてショーツにエッチな染みを作っている。

『あふぅ… 濡れちゃってる…ッ』
声にだすと、昼間っからお股を濡らしてオナニーをおっ始めようとしている背徳感と、自由に性の愉悦を楽しめる開放感を、久美子は改めて自覚する。

柔らかいビラビラを指先でなぞるだけで、たっぷりの愛液が久美子の指先を濡らす。
『おいおい、もうこんなに濡らしてんのか?とんだ変態マゾ女だな』
久美子の脳内で、口汚く罵られるイメージ。

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