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第3章 エロへの誘（いざな）い

ちゃぶ台を部屋に持ってきて、その上にパソコンを置く。
そして、ちゃぶ台の前に、イケメン高身長で上半身裸トランクス姿の中３カツキと、低身長コアラ体型でブラジャーパンティー下着姿の中１ようこちゃんが、くっつくように並んで二人とも足を前に投げ出し、背もたれのある座椅子の上に二人とも座った。
「じゃ…、スタート、します」
ようこちゃんが、動画の再生をクリックした。
始まった。

イケメン高身長の男優が、低身長コアラ女優のブラジャーを引き剥がし、パンティーを脱がしてく。

カツキは、エロい動画は何度も見たことがあるのでそのシーンにそれほど思い入れは、ない。
しかし、すぐ右横に純白の下着姿の、しかもカラダのあちらこちらからエロいものが湧きたっているように感じる幼い２つ年下の、女優そっくりの低身長なコアラな女子が居る！
ごくり。
カツキは、動画を見ながら、チラリチラリとようこちゃんのブラジャーとパンティーを見た。
『ああああ…。ようこちゃんのブラジャーを引き剥がしたいーっ！ようこちゃんのパンティーを脱がしたいーっ！ああ！ああ！たまらないーーっ！！！』
強い性欲が次々に湧きおこるが、カツキは理性で抑えていた。

そしてその時、ようこちゃんも、激しく苦悶していた。
いつもなら、このシーンのときは自分でブラジャーを外してお乳をあらわにし、パンティーを脱いでおしりとおマンコをあらわにする。
しかし、今はすぐ左横にカツキが居て、できない。
自分で下着を脱ぐことで高まる性欲を慰めていたのが、できないために、性欲がひっきりなしに湧いてくる。
すぐそばにいる男優激似の男子の、両手の指をじっと見たようこちゃん。カツキが自分のブラジャーを外してくるところ、パンティーを脱がしてくるところを妄想した。
『ああああ～～～ッ♡先輩～♡先輩～♡エッチ～♡エッチ～♡先輩のエッチ～～～ッ♡』
しかしリアルに脱がされていないので、強い性欲が次から次へと湧き上がってくる。ようこちゃんのブラジャーカップが自然に揺らされ、パンティー腰がうごめいた。

カツキは、ようこちゃんのブラジャーカップがエロく揺らされるのを、パンティー腰がエロくうごめかされるのを、はっきりとそのエロい目でとらえた。
『ようこちゃんが…、動画を見て、興奮してるッ！！！』
ようこちゃんは、これを見て日常、オナニーをしているのではとカツキは勘づいた。