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中1ようこの輪姦天国
第3章 エロへの誘(いざな)い
ようこちゃんの部屋は、6畳ほどの和室。
窓際に、机と本棚。
机の上には、パソコン。
ただ、女子の部屋にありがちなかわいいぬいぐるみや、おしゃれな壁紙などはなく、なんだか殺風景という印象。

ようこちゃんは、帰宅するとトイレに駆け込んだ。
そして。
「はあ~♡はあ~♡はあ~♡はあ~♡」
もしトイレのドアに耳を押し当てれば、中からこんなエロい声が聞こえることだろう。
『ああ~~ん♡先輩~♡先輩~♡』
ようこちゃんは、自宅にカツキを招き入れたとき、カツキに服を脱がされセックスされるシーンをめちゃくちゃ妄想してしまったのだ。あのエロビデオのように、カツキはようこちゃんのおマンコにチンポを突っ込み、腰を激しく揺すってピストン運動をしてくる。
ようこちゃんは、今までリアル男子でこんな妄想をしたことは1度もなかった。リアル男子が、ようこちゃんの間近に居たからかもしれない。男子に非モテのようこちゃんには、リアル男子の免疫がないからね。

しかし、頭脳明晰なようこちゃんは、理性で何とかエロを抑えて数分でトイレから出た。

その数分の間に、カツキは、家の中をあらかた見終えていた。
押し入れには、ふとん。食事は、ちゃぶ台で。お風呂は、タイル張り。まるで昭和時代の古い家の、生活だ。
『ふとんの上でのセックスか…。それもかえって新鮮かも』
ただ机の上には、パソコン。サイトの閲覧履歴を見たかったが、まだオンされていない。
空調は、扇風機でなくエアコン。
『これなら快適に、セックスが出来そうだ』

ようこちゃんが、台所で麦茶を調達して、運んできた。
のどを潤し一息つくと、カツキが
「ようこちゃん、パソコンではふだん、何を見てるの?」
と問うた。
ようこちゃんの顔がさっと赤らんだのを、カツキは目ざとく見た。
『これは、かなり期待できそうだ。こんだけエロがあふれているんだ。エロいサイトを見ていたに違いない!』
カツキは、ここで一押ししようと思い定めた。

「それにしても、今日は暑いね?もうすぐ梅雨明けかな?」
と言いながら、カツキは上の体操着を脱ぎ脱ぎした。
「え?」
というような表情を見せるようこちゃんのすぐ目の前で、カツキは上半身裸になっていた。
ようこちゃんの顔が、ゆでだこのように真っ赤になった。
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