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はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第25章 【第二十五話】悟るふたり
 ルードヴィグがセラフィーナのナカから抜けると、どろりと吐き出した白濁が大量に流れ出てきた。
 ルードヴィグは洗い流すとセラフィーナとともに湯船に浸かった。
 ルードヴィグの前にセラフィーナがいて、抱きかかえているような状態になっていた。

「ルード」
「どうした?」
「気持ち良かった?」
「あぁ」
「私も」

 ルードヴィグはセラフィーナの胸をゆるゆる揉みながら、堪能していた。
 ルードヴィグは先にセラフィーナを脱衣場へと上げて、洗っていなかった髪を洗った。

 セラフィーナが脱衣場に行くと、今日はハンナが待っていた。

「セラフィーナさま」
「ん」

 普段は一人でするのだが、今日はルードヴィグといちゃいちゃしたため、ハンナに任せることにした。
 身体を拭き、用意されていたワンピースを着る。その後、髪をしっかりと乾かしてもらった。
 そうしている間にルードヴィグが脱衣場にやってきたが、ハンナはセラフィーナに身体を向けていたため、背中越しで事故にはならなかった。

 ルードヴィグが先に寝室へ入り、後からセラフィーナが入った。
 ルードヴィグはすでにベッドに横になっていて、裸だった。

「ルード」
「なんだ」
「服」
「どうせ脱ぐ」

 そういう問題? とセラフィーナは思ったが、黙ってルードヴィグの横に座った。

「じゃあ」

 セラフィーナは横向きになっているルードヴィグの肩を押して、仰向きにさせた。

「私が襲うの」
「ほぉ?」

 積極的な言葉に、ルードヴィグは目を細めてセラフィーナを見た。
 セラフィーナはルードヴィグのまだ緩い剛直を掴み、口に含んだ。

「セラフィーナっ!」

 いきなりの刺激にルードヴィグの腰が跳ねた。
 セラフィーナは口に含み、吸い付いた。

「ぅっ」

 ルードヴィグの口からは呻き声。
 そしてセラフィーナの洗い立ての髪を撫でていく。

 セラフィーナの口の中にある剛直は徐々に硬さを取り戻し、辛くなってきた。
 セラフィーナは口からは剛直を取り出すと、ワンピースのスカートを捲り上げ、下着を外すと跨がった。

「んっ」

 すでに蜜口はぬるぬるで、ルードヴィグの剛直に擦り付けるとぬるぬるだ。

「セラを可愛がるつもりが、逆に襲われたか」
「ルードが裸で寝てるのが悪い」
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