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はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第3章 【第三話】破瓜の痛みと幸せと
 かわいいおねだりに、ルードヴィグは決壊している理性がさらに壊れた。
 セラフィーナの顔に近づけると、首に腕を伸ばされ、抱きつかれた。身長差を考えると、ルードヴィグには少し辛い体勢であったが、セラフィーナのかわいい仕草にそんなことは気にならなかった。むしろ、セラフィーナの身体を起こし、キスがしやすくなる体勢にした。

「あんっ、ルードっ!」
「この方がキスがしやすいだろう?」

 下が繋がったまま、二人はキスを交わし合った。
 部屋の中には二人の口づけを交わす音だけが響いていた。

「ルード」

 キスの合間に名を呼べば、ルードヴィグは嬉しそうにセラフィーナの唇に触れる。
 その仕草が嬉しくて、セラフィーナは何度も名を呼んだ。
 
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