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はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第44章 六*勢いで……
ヴィクトルは出したい衝動に駆られながら、アルベルティーナのナカを堪能していた。
アルベルティーナのナカは気持ちが良すぎる。
油断したら奥に吐き出して、何度も何度も穢したくなる。
とそこで、ヴィクトルは冷静になった。
魔族は、魔力の補給のために身体を交えることはある。
その時は暗黙の了解があり、ナカに出してはならない。
ナカに出していいのは蜜月のときか、夫婦になってから。
「ヴィクトル」
アルベルティーナに名前を呼ばれ、ふと現実に戻ってきた。
「お兄さまに子作りの仕方を教えるの。だからナカに出して」
「……は? いや、ちょっと待て。おまえ、王族だよな? アルベルティーナが産んだ子が次の王になる……という認識で合っているか?」
ケヴィンとアルベルティーナは微笑むだけではっきりと答えない。
「おい、無言とか……って、え?」
アルベルティーナの足がヴィクトルの腰に絡みついてきた。
「ぁ、ぁっんっ、いいの、いいからあなたの胤がほしいの。ちょっと予想外に気持ちよくなりすぎて困っちゃったけど、最初からあなたの胤が目的だったの!」
アルベルティーナはつたなくも腰を振っていたヴィクトルに射精を促してくる。
「責任は……取らない、ぞ!」
「いいのいいっ、あぁ、いい、気持ちい、の。奥、奥に一杯ちょうだい!」
アルベルティーナの切ない願いにヴィクトルはなかばヤケになって最奥を突いた。
「だ、すぞ」
「ん、ちょうだい、子胤をちょうだい!」
ヴィクトルは奥をぐいぐいと突き、アルベルティーナの子宮口に向かって子胤を吐き出した。
「ぁぁぁぁ、いい、きもち、い、のぉ」
アルベルティーナの熱に浮かれた艶やかな声がヴィクトルの耳に響いた。
アルベルティーナはヴィクトルの子胤を受け止め、気持ちよさに気をやったようだ。
二人の子作りの様子を見ていたケヴィンも気持ちよくなって朦朧としている。
ヴィクトルは初めてのナカ出しの気持ちよさにしばし呆然としていたが、ハッと気がついてアルベルティーナのナカから抜け出した。
それから服を身につけると、二人に見られても厭わないという勢いで移動魔法を唱えて、魔王城にある自室へと戻った。
アルベルティーナのナカは気持ちが良すぎる。
油断したら奥に吐き出して、何度も何度も穢したくなる。
とそこで、ヴィクトルは冷静になった。
魔族は、魔力の補給のために身体を交えることはある。
その時は暗黙の了解があり、ナカに出してはならない。
ナカに出していいのは蜜月のときか、夫婦になってから。
「ヴィクトル」
アルベルティーナに名前を呼ばれ、ふと現実に戻ってきた。
「お兄さまに子作りの仕方を教えるの。だからナカに出して」
「……は? いや、ちょっと待て。おまえ、王族だよな? アルベルティーナが産んだ子が次の王になる……という認識で合っているか?」
ケヴィンとアルベルティーナは微笑むだけではっきりと答えない。
「おい、無言とか……って、え?」
アルベルティーナの足がヴィクトルの腰に絡みついてきた。
「ぁ、ぁっんっ、いいの、いいからあなたの胤がほしいの。ちょっと予想外に気持ちよくなりすぎて困っちゃったけど、最初からあなたの胤が目的だったの!」
アルベルティーナはつたなくも腰を振っていたヴィクトルに射精を促してくる。
「責任は……取らない、ぞ!」
「いいのいいっ、あぁ、いい、気持ちい、の。奥、奥に一杯ちょうだい!」
アルベルティーナの切ない願いにヴィクトルはなかばヤケになって最奥を突いた。
「だ、すぞ」
「ん、ちょうだい、子胤をちょうだい!」
ヴィクトルは奥をぐいぐいと突き、アルベルティーナの子宮口に向かって子胤を吐き出した。
「ぁぁぁぁ、いい、きもち、い、のぉ」
アルベルティーナの熱に浮かれた艶やかな声がヴィクトルの耳に響いた。
アルベルティーナはヴィクトルの子胤を受け止め、気持ちよさに気をやったようだ。
二人の子作りの様子を見ていたケヴィンも気持ちよくなって朦朧としている。
ヴィクトルは初めてのナカ出しの気持ちよさにしばし呆然としていたが、ハッと気がついてアルベルティーナのナカから抜け出した。
それから服を身につけると、二人に見られても厭わないという勢いで移動魔法を唱えて、魔王城にある自室へと戻った。