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はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第9章 【第九話】淋しい気持ち
 ここで我慢しなければと思うのだが、だいぶ飢餓感が薄れてきて余裕が出てきたとはいえ、セラフィーナと肌を合わせているのだ。
 これで興奮するなというのは無理がある。
 穏やかな表情で寝ているのを見ていると、起こすのは悪いと思えてくるが、それとはまた別で、セラフィーナの肌は気持ちが良かった。

 ルードヴィグはどうにかセラフィーナから離れようとしたが、セラフィーナの手はがっつりとルードヴィグの肩の辺りを掴んでいた。
 身動きがしにくい体勢ではあるけれど、幸いなのか不幸なのか、下半身は少しばかり自由だ。
 セラフィーナのナカに入れてかき回したい衝動が強いが、さすがにこの角度では入れられない。

「我慢を強いるとは、なかなかだな」

 ルードヴィグはそう呟いて、天を仰いだ。
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