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瀬音とボクとよしみくん
第19章 おまけ② ありえない3P○▽
「こらっ、何してるの、あなたたち」


あなたたち?


弟が二人も?


「ほらっ」


ゆかりちゃんが、弟さんたちを部屋に誘導すると、頭を下げて申し訳なさそうに入ってきた。


本当だったんだ。


「覗いてたんでしょ? 駄目でしょ」


ゆかりちゃんの陰には二人の男の子がいる。


まるで、先生が生徒たちを叱っているみたい。


「覗いて、なにをしてたの?」


弟さんたちは何も言わない。


「駄目よ、二人ともズボンを戻さないの」


二人はズボンを下ろしてたみたいだ。


「ほらっ、パンツも」


「えぇーっ」


二人は戸惑っている。


慌ててパンツは戻したのだろうか、二人はゆっくりと脱ぎだす。


覗いてたのがバレたからか、意外にも従順だ。


「ほらっ、ちんちんをそんなにして、なにをしてたのか言ってみなさい」


二人とも、すでに勃っているようだ。


見たい。


ゆかりちゃんの陰でよく見えない。


「隠さない」


恥ずかしいのか、隠しているみたいだ。


「駄目でしょ、覗いちゃ。ほらっ、お姉さんに謝りなさい」


目の前に並んだ男の子二人は、おちんちんを丸出しで謝った。


「……めんなさい」


「ごめんなさい」


小さいけど、おちんちんは勃っている。


「えーっと、こっちが翼で、そして……」


「歩です」


……歩?
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