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瀬音とボクとよしみくん
第19章 おまけ② ありえない3P○▽
「翼のお友達?」


うん、と翼くんが頷く。


二人とも弟さんだと思っていたけど、もう一人は弟さんの友達だった。


そして、ボクの弟の、歩だった。


歩はボクに気づいている様子はない。


え?


え?
えっーー?


なんで?
ここに?


まさか
まさか
こんな姿を、弟に見られるなんて……


「ちんちんをこんなに大きくしちゃって駄目でしょ」


ゆかりちゃんが、二人のおちんちんを掴んで揺らす。


二人は、声を出さないように我慢しているみたい。


「お姉さんの水着姿を覗いて、こんなになっちゃったの?」


二人は返事をしない。


かすかに頷いたような。


「覗くのはいけないことだよ。わかった?」


返事はない。


「返事は?」


ゆかりちゃんがきつめにいうと、


「はいっ」


「……はい」


ようやく、二人は返事をする。


「わかったんなら、よし」


ゆかりちゃんが厳しい顔から笑顔になる。


二人は少し、ホッとしたようだ。


ボクも、ホッとする。


「もう、こんなに大きくしちゃって」


ゆかりちゃんはおちんちんを握ったまま。


「しょうがないな、このままじゃ困るわね……よし、このお姉さんのこと、すきにしていいわよ」


えっ?


ちょっと、ゆかりちゃん?


なんで?
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