この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
瀬音とボクとよしみくん
第1章 ボクの…ヘンなんだ○
とうとう、ボクは良実くんの目の前に出してしまった。
おちんちんを。
だけど、やっぱり恥ずかしいから、
「もう、見えないって、手ー邪魔」
やっぱり恥ずかしいから、手で必死で隠しいたら良実くんはボクの手を振り払ってしまう。
あぁ、本当にボクのおちんちんが、良実くんの目の前に。
良実くんに見られてしまった。
見られている。
手をどかしたまま、じっーと、ボクのおちんちんを見つめている。
ありえないよ。
家族にだって、こんなに見られることなんてないのに。
恥ずかしくて、ボクは目をつむって、顔をそむけた。
「もういいでしょ」
ボクは急いでズボンをあげようとする。
「ダメだって、よく見ないと。あれ? 大丈夫? 震えるてる」
おちんちんを見られている恥ずかしさと、情けなさと、それに怖さで手が震えていた。
「なんでもないよ。それより、どう? 大きいでしょ?」
「フフっ」
良実くんは笑った。
「何がおかしいの?」
「大きい大きいっていうから、どんなに大きいか期待しちゃったじゃない」
良実くんは何故か残念そうに言う。
「むしろ小さくてかわいいぐらいだよ」
「かわいい? 何を言ってるの? 違うんだよ。変なんだから」
しばらくすると、ボクのおちんちんはゆっくりと大きくなっていった。
「ほ、ほらっ、それに、いた、痛い」
「痛いの? 大丈夫?」
「ね、おかしいでしょ? やっぱり、ボク、病気だよ」
ボクは涙声で言う。
「さわっていい?」
「えっ? だめだよ。汚い……あっ」
良実くんはボクの言葉を無視して、おちんちんを触る。
なでなで
なでなでする。
優しく、子犬を撫でるように。
他人におちんちんを触られるなんて考えられない。
ボクは、恥ずかしいような、情けないような、よくわからない気持ちになった。
「ねぇ、さっきは女の子の裸を想像すると、おちんちんが痛くなるって言っていたよね。今も?」
「え? 今? 今は違う」
「違うの? 違うのに大きくなったの?」
良実くんは何故か笑った。
「また、なんで笑うの。真剣なんだからね」
「ごめんごめん。じゃー、今はどんな気分?」
「どんなって、恥ずかしいにきまっているだろ」
恥ずかしすぎて、ドキドキがとまらない。
おちんちんを。
だけど、やっぱり恥ずかしいから、
「もう、見えないって、手ー邪魔」
やっぱり恥ずかしいから、手で必死で隠しいたら良実くんはボクの手を振り払ってしまう。
あぁ、本当にボクのおちんちんが、良実くんの目の前に。
良実くんに見られてしまった。
見られている。
手をどかしたまま、じっーと、ボクのおちんちんを見つめている。
ありえないよ。
家族にだって、こんなに見られることなんてないのに。
恥ずかしくて、ボクは目をつむって、顔をそむけた。
「もういいでしょ」
ボクは急いでズボンをあげようとする。
「ダメだって、よく見ないと。あれ? 大丈夫? 震えるてる」
おちんちんを見られている恥ずかしさと、情けなさと、それに怖さで手が震えていた。
「なんでもないよ。それより、どう? 大きいでしょ?」
「フフっ」
良実くんは笑った。
「何がおかしいの?」
「大きい大きいっていうから、どんなに大きいか期待しちゃったじゃない」
良実くんは何故か残念そうに言う。
「むしろ小さくてかわいいぐらいだよ」
「かわいい? 何を言ってるの? 違うんだよ。変なんだから」
しばらくすると、ボクのおちんちんはゆっくりと大きくなっていった。
「ほ、ほらっ、それに、いた、痛い」
「痛いの? 大丈夫?」
「ね、おかしいでしょ? やっぱり、ボク、病気だよ」
ボクは涙声で言う。
「さわっていい?」
「えっ? だめだよ。汚い……あっ」
良実くんはボクの言葉を無視して、おちんちんを触る。
なでなで
なでなでする。
優しく、子犬を撫でるように。
他人におちんちんを触られるなんて考えられない。
ボクは、恥ずかしいような、情けないような、よくわからない気持ちになった。
「ねぇ、さっきは女の子の裸を想像すると、おちんちんが痛くなるって言っていたよね。今も?」
「え? 今? 今は違う」
「違うの? 違うのに大きくなったの?」
良実くんは何故か笑った。
「また、なんで笑うの。真剣なんだからね」
「ごめんごめん。じゃー、今はどんな気分?」
「どんなって、恥ずかしいにきまっているだろ」
恥ずかしすぎて、ドキドキがとまらない。