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瀬音とボクとよしみくん
第23章 有貴くん④ お風呂○
しばらくお互い無言で浸かっているが、お湯が熱くてのぼせそうだ。


一ノ瀬は俺が出るまでは出ないのか?


一ノ瀬の胸を
一ノ瀬のアソコを見るまでは俺だって出られないぞ。


こんなチャンスは二度とないんだから。


一ノ瀬は女かもしれないが、今は男、男同士ってことなんだから、少しぐらい、無理矢理でもいいかな?


「い、一ノ瀬……」


「え? 何?」


「もうすぐ、本番だな」


学園祭の劇がもうすぐだ。


「あ、うん。そうだね」


「大丈夫か? 緊張してないか?」


「大丈夫だよ」


「本当か?」


俺は、狭い湯船の中で、一ノ瀬の方へと、ぐっと近づく。


一ノ瀬はさらに身を丸くして身構える。


一ノ瀬の顔は、少しのぼせているのか紅潮していて、蒸気で唇や頬は潤っている。


いつも以上にかわいいかもしれない。


女子決定だよ。


そんな一ノ瀬と、今、お互い裸でいるなんて。


プールとはまったく違う。
水着という布一枚がないだけで、興奮度は段違いだ。
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