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瀬音とボクとよしみくん
第23章 有貴くん④ お風呂○
「ダメだよ。男同士で」


男?
本当に?


俺のアソコはさらに一ノ瀬に密着する。


「ちょっと、くっついてるって……」


一ノ瀬が、俺のアソコを手で払おうとする。


一ノ瀬の手が、アソコに触れる。


「う……」


俺のアソコは敏感になっている。
ちょっと触れただけでも、激しく感じてしまう。


「男同士だよ、気持ちわるいでしょ?」


「男? 本当に男なのか?」


「……えっ? ちょっ、何やってん……」


俺は一ノ瀬のアソコを触ろうとする。
が、一ノ瀬は触らせてくれない。


必死で抵抗する。


なんでだよ。


やっぱり、男同士、じゃないのか?


「男同士だろ、見せてくれたっていいだろ。俺のは何度も見ただろ」


「み、見てないよ」


「そうか? チラチラ見てただろ」


「見てないって」


ちょっとでいいのに。
一ノ瀬はまったく触らせない。


必死で抵抗するから、体勢が崩れて、お互いお湯の中に沈んでしまう。


「ぷはぁっ……ちょっ」


「っはぁ……」


溺れそうになった一ノ瀬は何かに掴もうとしたのか、俺のアソコを強く握る。


「……ぐっ、あぁん……一ノ瀬、お前、急に……」


一ノ瀬の手は小さかった。


その小さな手で強く握りしめるから、あやうくイってしまいそうになる。


俺は、一ノ瀬に倒れかかり、そのまま抱きついてしまう。


「……一ノ瀬」


成り行きだけど抱きついてしまった。


お互い真っ裸で密着。
この状況で俺の興奮は最高潮に。


寄りかかったまま一ノ瀬キスをしようと迫る。


寸前まで迫った俺を一ノ瀬は押しのけ
そして、頬に衝撃が……
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