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瀬音とボクとよしみくん
第4章 三人でお風呂○
良実くんは、石鹸をスポンジにつけて、ボクの体を洗いはじめる。


「フフッ、こうすると、気持ちいいよ」


良実くんは、自分の体にも石鹸をつけて、寝ているボクに体ごと密着した。


抱き合って、体でお互いの体を洗いあう。


肝心なおしっこは流してないから、おしっこの匂いと、石鹸の匂いと、汗の匂いが混ざって、頭がぼっーとしてくる。


良実くんは密着したまま、ボクの体を上下に滑る。


「あっ」


気持ちいい。
泡と、汗と、瀬音くんのおしっこが密着したまま、全身を良実くんと重なりあい、なんともいえない感触。


全身が気持ちいい。


しばらく二人で抱き合っていると。


一人残された瀬音くんが、


「おめぇら、ずりぃぞ」


「瀬音くんも、おいでよ」


良実くんがうながすと、瀬音くんは、ボクと、良実くんの間に入ってきた。


今度は、ボクと瀬音くんが抱きあう形で、良実くんがさらにその上に。
三人がサンドイッチになり、しばらく密着する。


三人とも、息がだんだん荒くなる。


「なんだこれ、気持ちいい」


「気持ちいい? 二人とも」


「おう」


「うん」


まさか、瀬音くんと、裸で抱き合うなんて、考えてられなかった。


しばらく、その体勢でいたが、無理な体勢なので、だんだん崩れていき、今度は寝ているボクに二人が左右に別れて密着する形になった。


三人同時に体を密着しあったまま、誰ともなくおちんちんを触りはじめた。


ボクは良実くんを。
良実くんは瀬音くんを。
瀬音くんはボクを。


今までで、1番気持ちいい。
全身が気持ちいい。
全身を二人で包まれ、撫でられ、全身がおちんちんになったみたいに。
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