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瀬音とボクとよしみくん
第27章 女子校潜入▽
「フフンっ。なーんて、嘘よ」


「え?」


ゆかりちゃんはプールサイドにあがり、立ち上がる。


下から見上げるその姿はキレイだった。


ボクのおちんちんはふたたび大きくなった。


「純の気持ちを確かめたの。もし、私の誘いに乗ったらひっぱたくとこだった」


「えぇっ? そうなの?」


とてもそんなふうにはみえなかったけど。


でも、さっきまでの弱気なゆかりちゃんではなく、いつもの強気なゆかりちゃんに戻っていた。


「そうよ。それだけの思いがあればなんとかなるかもね」


「なんとか、なるかな?」


「ごめん、やっぱり嘘はつけない。絶対無理」


「……無理、だよね」


そこは、嘘のままでもいいのに、ゆかりちゃんらしさが出てきた。


「でも、無理でも、頑張んなよ」


そう言って、ゆかりちゃんは、裸のまま、更衣室へと向かって行った。


振り向かず、黙ったまま。






うん、頑張るよ。
ありがとう、ゆかりちゃん。
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