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第10章 セーラー服で○

本当の女の子じゃないのに、いつも見てるでしょ。


乳首を見つけると、瀬音くんは、優しく撫でる。


「……あぁん」


思わず、声が出る。


乳首がこんなに感じるなんて。
乳首でこんなに感じたことないかも。


良実くんとした時も感じなかった。
あの時は、ただ恥ずかしくて、くすぐったかっただけ。


今は、本当に感じている。


瀬音くんの触り方が、いやらしいよ。
なんで、そんな触り方をするの。


「あん……」


声が出ちゃう。
はじめは優しかったのに、だんだん激しくなってくる。


やがて、セーラー服の上着の前を開けられて、オッパイも見られる。


「……瀬音くん、ダメ、だよ。そんなに」


「わりぃ、痛かったか？」


「大丈夫。瀬音くんって、エッチだね」


「バカっ、お前だって」


「そうかな？」


そうだけど。


でも、服を着たまま、こんなに興奮するなんて。


「ねぇ？　スカートも、めくってみる？」