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瀬音とボクとよしみくん
第10章 セーラー服で○
「何、恥ずかしがってるの?」


いつも、見せ合ってるのに。
ボクが、女の子口調だから、雰囲気にのまれて、恥ずかしがってる?


「だって、まじ、想像以上で」


「大袈裟だよ」


「いや、しゃべり方まで女の子で、なんでできるんだよお前……」


「瀬音くんが無理矢理着せたんでしょ」


でも、本当に、なんでだろ。
一回女装しているとはいえ、瀬音くんの前だと、どんどん、女の子になっていっちゃう。
そんな気はなかったのに。
いつもの遊びだと思っていたのに。


「もう、しょうがないな」


ボクは、優しく、瀬音くんのズボンを脱がす。


瀬音くんのおちんちん。
ちょっと久しぶりかも。
少し見ないうちに、少し大きくなっている。


「こんなに大きくなって」


ギンギンに固くなっている。


まだ、何もしてないのに、おちんちんの先っぽは、ぬるぬる光っている。


本当に本当に、ボクに興奮してるんだ。
そんなの、あぁ、ボクのおちんちんもギンギンだよ。


瀬音くんは、我慢できないというように、自分でおちんちんをしごきだした。


「もう、ダメだ」


「ずるい」


ボクも、おちんちんを自分でしごく。
パンツを下ろして、股に挟んだままで。


そんなボクの姿をじっと見て、瀬音くんはさらに興奮する。


ボクも、もっと興奮する。


ただ黙って、おちんちんをしごきあう。
お互いの姿を見合いながら。


お互いの視線だけで、お互いの息づかいだけで、興奮して、ただ、ずっとしごきあう。
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