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瀬音とボクとよしみくん
第11章 ゆかりちゃんの性教育▽
「えぇっ? マリアちゃんと?」


マリアちゃんと、ゆかりちゃんが、キス……


想像、できない。


「私はマリアが好き。まだ付き合ってないけどね」


「そ、そうなんだ……」


「マリアはね、ああ見えて、けっこう純情で、恥ずかしがりやだから。でも、エッチなことには興味があるみたいで、徐々に教えてあげるの」


「へ、へぇ~」


ゆかりちゃんが、マリアちゃんにエッチな事を?
まるで、ボクと良実くんみたいに。


マリアちゃんが攻められ様子は想像できない。
いや、想像して、おちんちんが少しうずく。


それにしても、いつもは学校で大人しいゆかりちゃんが何故か饒舌で、二度びっくり。


「でも、そんなことまで言っていいの?」


「ん? なんで?」


「だって。もしばれたら」


「純くんはバラさないでしょ? もう秘密を共有してるし」


「秘密?」


「だって、私とマリアで、純くんの射精を手伝ったじゃない?」


「……あ」


そうだけど。
あらためて言われると、恥ずかしい。


「ほらっ、前の女装姿の写真も」


そういってゆかりちゃんは写真をボクに見せる。
それは、まさしくボクの女装姿の写真。


「え、なんで?」


「しかも、純くんと瀬音くんがプールの中でおちんちんをしごきあってる時の写真も……ほらっ」


「うえぇっ? いつの間に、ってか、なんでゆかりちゃんが知ってるの」


「なんでって、ずっと見てたもん。で、私がマリアに教えてあげたの」


「え……そうだったの?」


「うん。そしたら、マリアがからかってくるって」


そうだったんだ。


全部、見られていた。
これじゃ、秘密の共有というより、ほとんど、ボクの方が弱みが握られている。


「かなり興奮したわ。私も早くマリアとしたいなんて……」


「え? 女子も……するの?」


どうやって?
おちんちんないのに。
というより、女子もエッチなことするの?
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