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瀬音とボクとよしみくん
第11章 ゆかりちゃんの性教育▽
「やっぱり、マリアに少し似てるかな?」


「そう? ゆかりちゃんの化粧がうまいか……んっ」


「……んぁ」


突然、ゆかりちゃんがキスをしてきた。


あまりに突然で、本当にびっくりする。


ベッドに勢いよく倒されて、ボクは動けない。


「……あ、ごめん、つい」


少しして、慌ててゆかりちゃんは離れた。


「……別に、大丈夫だけど」


女の子とのファーストキスに、ドキドキする。


夢の中のヨシミちゃんを除けば。


ゆかりちゃんは、いったん離れたけど、それでも、まだ、ボクの上を覆いかぶさったままで動かない。


「あぁ……マリア……がまんできない……マリアっ」


ゆかりちゃんは、何故かそう言って再びキスをしてくる。


今度は激しいキス。


舌が絡み合い、唾液が混じり合う。


今までしたことのないキス。


「……マリアっ……マリアっ……」


キスとキスの間、ゆかりちゃんは、マリアちゃんの名前を連呼する。


ベッドの上で、ゆかりちゃんに抱き寄せられ、何度も何度もキスをする。


ボクはされるがまま。


「マリアっ、マリアっ。ずっと、こうしたかった。いいよねマリア」


ゆかりちゃんはボクをマリアちゃんだと思ってる?


思いこんでる。


着たばかりの、服を乱暴に脱がして、全身を舐めまわす。


「はぁ、はぁ、マリアのおっぱい、小さくてかわいい」


ゆかりちゃんは、まるで、何かにとりつかれたようで、そのあまりの変貌ぶりに、ボクは抵抗できない。


いや、抵抗したくないのかな。


普段は真面目で、学校ではまったくしゃべらないゆかりちゃんなのに。


そんなゆかりちゃんにキスをされ、全身を舐めらるなんて、興奮しないはずがない。


まるで、ボクを、マリアちゃんの着せ替え人形のように頬ずり、舐めまわし、抱き寄せる。
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