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第2章 きいろい花

『ふぅん・・・ワカナちゃんだっけ♪

何なら今からボクと遊びにいこっか？(笑)』






「は・・・？？？」




キョトンとして
サラサラの髪の毛…

今で言うならパッツン前髪？ってゆーの？
前髪がバサッと乱れた




(笑)




『・・・♪』







「ぁ…のぉぅ…滝川くんたちが・・・」






『ホラ♪ボクも〃滝川クン〃だし？(笑)』






「～～～～・・・」







チェっ・・・ツレナイなぁ


(当たり前か)





まぁ、からかうのはこの辺で






『ふふ・・・それじゃガンバッテね♪』





「は・・・はい」







そしてオレは・・・？



ちょっとした(？)イタズラ心で



ついうっかり(？)トドメの一手を・・・








『あっ、ワカナちゃん？ごめん

悪いんだけど部屋行くついでに
〃コレ〃リョウキに持ってってくれる？

〃自分のもの〃はちゃんと片付けろって
ワカナちゃんからも言ってよ♪

アイツ片付けるって事を知らないんだ
まったく～～・・・』





「あ・・・はい。・・・・・・」






『・・・(笑)』






そしてオレは




さっさと退散する