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イケメンエリートの欠点
第4章 幸せに揺れる日々
「三十分は井戸端会議に付き合わされるから、ごみ捨てに行くのも一苦労」

「あー、そういう事」

賢哉は深く納得した。

「ひとりだけ抜けて帰るのも、なかなか難しかったりするもんなあ」

言って、賢哉はひとつの提案をする。

「これからは俺が毎回、ごみ捨て担当しようか?どうせ仕事に行くついでだし。流石の望加子さんも、俺の事は引き留めないよ」

「賢哉はだめ」

しかし玲那は、夫のありがたい申し出を素気なく断る。

「えー、なんで?俺だってごみ捨てるくらいは出来るもん」

妻の即答が少々面白くなく、賢哉は口を尖らせた。
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