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イケメンエリートの欠点
第4章 幸せに揺れる日々

「でも食べ過ぎはダメだよ。折角ジムに通って維持してる綺麗な身体、台無しになっちゃうからね」
「普段運動してない賢哉に言われなくないー!」
「俺の場合、仕事が忙しくてまず時間がとれないからなあ。たまの休みは玲那とのデートに使いたいし。でも三十超えて、段々体形も崩れてくるだろうし。…うーん、悩みどころだな」
暫し唸っていた賢哉だったが、不意に何かを閃いたようだった。
「でもまあ、今のところは玲那との運動で十分か。あれはあれで、毎日結構体力使う」
「…賢哉のエッチ」
こっそり放たれた言葉に玲那が頬を火照らせれば、賢哉は声を立てて笑った。
「普段運動してない賢哉に言われなくないー!」
「俺の場合、仕事が忙しくてまず時間がとれないからなあ。たまの休みは玲那とのデートに使いたいし。でも三十超えて、段々体形も崩れてくるだろうし。…うーん、悩みどころだな」
暫し唸っていた賢哉だったが、不意に何かを閃いたようだった。
「でもまあ、今のところは玲那との運動で十分か。あれはあれで、毎日結構体力使う」
「…賢哉のエッチ」
こっそり放たれた言葉に玲那が頬を火照らせれば、賢哉は声を立てて笑った。

