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イケメンエリートの欠点
第2章 交差する妬みと思い出
『カフェの入り口に、たまたま目をやったんだ。そしたら、ちょうど店内に入って来た女の子がいてさ。一瞬で目が釘付けになった-』
-凄く可愛い子だなって。

恥じ入る賢哉の微笑みに、玲那の眉間の皺は増々深くなる。

『様子を見てたら、席に着くまで暫く待つ羽目になりそうで。なんとなくだけど疲れているみたいだったし、かわいそうに思えてきてさ。自分はひとり客だったから、すぐ目の前にひとつ空席があったけど…でもまさかいきなり、見ず知らずの男と相席なんてしないよなあって』

その時の自分の短絡的な思考を、賢哉は苦く笑った。
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