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イケメンエリートの欠点
第5章 かけ離れた幸福

「朝からそれじゃ、夜や休日なんか、寝るまで一時も離してくれないんじゃないの?」
肯定も否定もしてないのだが、緋音は全てある事前提で話を進めてくる。
「…まあ、大体は」
玲那が大筋で認めれば、緋音はうーんと唸る。
「やっぱ、ただののろけにしか聞こえない。だって玲那さんも一緒になってやってるわけでしょ?もしも嫌なら旦那さんにそう伝えて、やめればいいだけだもの」
「胸焼けしそうなくらい激甘の、ただのイチャラブ生活ですよねえ。…まあ、いくら新婚とは言え、ここまでの夫婦そうはいないと思いますけど」
緋音と美苗の意見が一致した。
肯定も否定もしてないのだが、緋音は全てある事前提で話を進めてくる。
「…まあ、大体は」
玲那が大筋で認めれば、緋音はうーんと唸る。
「やっぱ、ただののろけにしか聞こえない。だって玲那さんも一緒になってやってるわけでしょ?もしも嫌なら旦那さんにそう伝えて、やめればいいだけだもの」
「胸焼けしそうなくらい激甘の、ただのイチャラブ生活ですよねえ。…まあ、いくら新婚とは言え、ここまでの夫婦そうはいないと思いますけど」
緋音と美苗の意見が一致した。

