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イケメンエリートの欠点
第6章 擦れ違う思惑

「まさや…?」
がちがちになったものに被せ、妻のそこに宛がえば、その刺激にようやく彼女は我に返ったようだった。
不思議そうな玲那の頬に優しく触れ、賢哉は困ったように笑う。
「一回挿れさせて?だって我慢出来ないんだもん」
自分よがりのセックスなんて自慰と同じ。
毎晩丹念に、妻の身体を隅々まで愛撫してから挿入する。
その時間がいつもよりも短い事を、彼女は訊いてきている。
それは分かっているけれど。
秘裂に先端を埋めれば、玲那の声にならない声が上がる。
奉仕の長さ関係なく、既に十分な愛液に満たされた奥に、腰をゆっくり進めてゆく。
実に呆気なく賢哉の全ては玲那の中に収まり、ふたりは同時に双眸を閉じた。
ひとつになった喜びを噛み締めた後、賢哉は玲那の脚を抱えた。
がちがちになったものに被せ、妻のそこに宛がえば、その刺激にようやく彼女は我に返ったようだった。
不思議そうな玲那の頬に優しく触れ、賢哉は困ったように笑う。
「一回挿れさせて?だって我慢出来ないんだもん」
自分よがりのセックスなんて自慰と同じ。
毎晩丹念に、妻の身体を隅々まで愛撫してから挿入する。
その時間がいつもよりも短い事を、彼女は訊いてきている。
それは分かっているけれど。
秘裂に先端を埋めれば、玲那の声にならない声が上がる。
奉仕の長さ関係なく、既に十分な愛液に満たされた奥に、腰をゆっくり進めてゆく。
実に呆気なく賢哉の全ては玲那の中に収まり、ふたりは同時に双眸を閉じた。
ひとつになった喜びを噛み締めた後、賢哉は玲那の脚を抱えた。

