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イケメンエリートの欠点
第6章 擦れ違う思惑
「そんな恥ずかしい事、いちいちラインしないってば。…ってか、今日牡蠣のグラタン作ったのたまたまだし。作戦なんか立ててないし」
むきになって否定する玲那を、賢哉は冷やかす。
「遠回しの『今夜頑張って欲しい』だったのかなあって」
「食べ物に頼らなくても、賢哉はいつでも十分頑張れてるでしょ」
確かにその通りだと賢哉は納得し、腕枕きを解き、上半身を起こす。
仰向けにした玲那の首筋に口付けを落とし、非難されるより早くそこを吸う。