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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感

「…甘い玉子焼き、入れといたから」
昼ご飯時のサプライズ感がなくなるから、普段はほとんど明言しないようにしている。
だが、あまりにも幸福に満ち満ちた賢哉の眩しい笑顔に耐えられなくなり、玲那はそれを誤魔化す手段とした。
「後は鶏そぼろご飯。お弁当箱開けた時そぼろが崩れてないように、なるべく傾けないように持って行ってね」
砂糖を入れた玉子焼きは、夫の好物のひとつだった。
甘辛く煮た鶏そぼろも同様。
自分に付き合ってアイスクリームも余裕で食べるし、甘めの味付けの料理もスイーツ類も問題なく食す彼は喜びを増した。
昼ご飯時のサプライズ感がなくなるから、普段はほとんど明言しないようにしている。
だが、あまりにも幸福に満ち満ちた賢哉の眩しい笑顔に耐えられなくなり、玲那はそれを誤魔化す手段とした。
「後は鶏そぼろご飯。お弁当箱開けた時そぼろが崩れてないように、なるべく傾けないように持って行ってね」
砂糖を入れた玉子焼きは、夫の好物のひとつだった。
甘辛く煮た鶏そぼろも同様。
自分に付き合ってアイスクリームも余裕で食べるし、甘めの味付けの料理もスイーツ類も問題なく食す彼は喜びを増した。

