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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感

「…賢哉のお陰で、毎日楽して暮らしていけてるんだよね」
あーでもないこーでもないと至極真剣に作戦を練ってる夫を眺めながら、玲那は呟く。
「満員電車も、気が合わない同僚との最低限の仕事上の付き合いも、上司に理不尽な怒りをぶつけられる事もない。急な雨に降られたり、真夏の太陽が照り付ける中とか、真冬の凍った道路に冷や冷やしながら通勤する必要もない。賢哉が私に代わって、大変な事を全部引き受けてくれてるから」
食べかけの食パンを皿に戻した玲那に、賢哉は苦笑する。
あーでもないこーでもないと至極真剣に作戦を練ってる夫を眺めながら、玲那は呟く。
「満員電車も、気が合わない同僚との最低限の仕事上の付き合いも、上司に理不尽な怒りをぶつけられる事もない。急な雨に降られたり、真夏の太陽が照り付ける中とか、真冬の凍った道路に冷や冷やしながら通勤する必要もない。賢哉が私に代わって、大変な事を全部引き受けてくれてるから」
食べかけの食パンを皿に戻した玲那に、賢哉は苦笑する。

