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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感
「特に俺はさ、料理に関しては才能ゼロじゃん?だから働きに出てる方が何倍も楽だなって思ってしまう。俺の方こそ、いつも玲那に大変な事押し付けて申し訳ないって…玲那、このドレッシング新作?具沢山だし、ちょっと強めの酸味が凄く俺好み」

感嘆の声を上げる賢哉に、玲那の表情が少し明るくなる。

誤魔化されている感は否めなかったが、こうも自然なタイミングで褒められれば、怒りを継続する事は難しくなってしまう。

いかに慣れっことは言え、どんな些細な変化も見逃さず、必ず嬉しい言葉をくれる彼には最後はいつも敵わなかった。
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