この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感
「後ろめたい何かがあったとしたら、そもそもカフェに行った話を俺にしてこないと思うんだよね。『美祈さんとはファミレスでお茶した』って言い換える事も出来るわけだし。だって俺は、それが正しいかどうかなんて知りようがないんだからさ」
「それは、まあ…」
「元カレ云々の部分はぼかしこそすれ、話してくれてたって事は何もない証拠だから、そりゃ嬉しいよ。だからそんなに俺の顔色窺ってこなくても…あ」
賢哉の声音が、不意に一段高くなる。
「時間ギリギリだ。そろそろ行かないと」
急ぎ気味に残りの料理を平らげて、苺をひと摘まみした賢哉は立ち上がった。
「それは、まあ…」
「元カレ云々の部分はぼかしこそすれ、話してくれてたって事は何もない証拠だから、そりゃ嬉しいよ。だからそんなに俺の顔色窺ってこなくても…あ」
賢哉の声音が、不意に一段高くなる。
「時間ギリギリだ。そろそろ行かないと」
急ぎ気味に残りの料理を平らげて、苺をひと摘まみした賢哉は立ち上がった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


