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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感
「あら、それは大変」

「ええ。済みませんが、これで失礼します…あ」

その場を去ろうとした賢哉が、思い出したように望加子に向き直る。

「俺がギリギリまで寝てて時間がないから、朝だけは前もってテーブルに並べてくれてるんですよ。夕食の時は直前まで冷蔵庫で冷やした果物を、玲那はいつも出してくれます。ドレッシングは玲那が塩分控えめのを手作りしてくれてるんですけど、美味しいからついついかけ過ぎちゃう俺が悪い。靴下は…はい。これからはちゃんと自分で洗濯かごに入れます」

自分を戒め、賢哉は苦笑いした。
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