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乳房星(再リフォーム版)
第112章 暗夜航路・その2

「キューデンのやつらはええのぉ~」
「せやせや!!」
「近くにオナゴがたーんといてはるけんええのぉ~」
「勤務時間にフォトロケがあったら、休ませてもらえるけんええのぉ~」
「それも職場の敷地つこてしよるけん、ますますはぐいたらしいわ!!」
「上のモンは、勤務中は仕事しろとセーゾーにはやかんしく言うといて、キューデンの人間をおんまく甘やかしとるわ!!」
「ホンマにこらえへん!!」
「社内恋愛推進会社だから、勤務中に従業員同士がイチャイチャしよっても、上のモンはなーんも言わへん!!」
「職場のトイレで従業員同士がやらしいことをしよっても、上のモンはなーんも言わへん!!」
「ああ、ガマンならん!!」
「オイおまえら、明後日の日曜日に工場長がタオル美術館へ行くといよったな…アレ行ったらだまされるぞ!!」
「ああ、間違いあらへん!!」
「工場長の言うことなんぞ口先だけや!!」
「お見合いイベントだと言うといて、社内恋愛のカップルの挙式をオレたちにみせるに決まっとるわ!!」
「工場長はイメージトレーニングしろと言うに決まっとるわ!!」
「ああ、まったくその通りだ!!」
「結婚相手が近くにいてへんのに、どうやって結婚するねん!?」
「ムリに決まっとるわ!!」
「ふざけんなよ!!なにが『今治で家族を作ろう』だが…」
「ああ、その通りだ!!」
「オイ、むしゃくしゃしとるけん打ちに行こか!?」
「せやせや!!お給料のテンビキ貯金なんぞいらんけんマージャンでスッテンテンしたろ!!」
「ホンマや!!」
「もう嫁はんなんかいらんわ!!」
「ああ、オレもカノジョいらんわ!!」
「やってられるか、こななクソッタレセーゾーなんか!!」
彼らは、お弁当をすてて休憩室を出たあと、勝手に工場を出て、港大橋の付近の交差点にあるマージャン店へ遊びに行った。
彼らは、テンビキ貯金がスッテンテンになるまでカケマージャンをしていたに違いあらへん。
けんちゃんは、お弁当をすてて休憩室を出たあと、自販機のコーナーへ歩いて行った。
「せやせや!!」
「近くにオナゴがたーんといてはるけんええのぉ~」
「勤務時間にフォトロケがあったら、休ませてもらえるけんええのぉ~」
「それも職場の敷地つこてしよるけん、ますますはぐいたらしいわ!!」
「上のモンは、勤務中は仕事しろとセーゾーにはやかんしく言うといて、キューデンの人間をおんまく甘やかしとるわ!!」
「ホンマにこらえへん!!」
「社内恋愛推進会社だから、勤務中に従業員同士がイチャイチャしよっても、上のモンはなーんも言わへん!!」
「職場のトイレで従業員同士がやらしいことをしよっても、上のモンはなーんも言わへん!!」
「ああ、ガマンならん!!」
「オイおまえら、明後日の日曜日に工場長がタオル美術館へ行くといよったな…アレ行ったらだまされるぞ!!」
「ああ、間違いあらへん!!」
「工場長の言うことなんぞ口先だけや!!」
「お見合いイベントだと言うといて、社内恋愛のカップルの挙式をオレたちにみせるに決まっとるわ!!」
「工場長はイメージトレーニングしろと言うに決まっとるわ!!」
「ああ、まったくその通りだ!!」
「結婚相手が近くにいてへんのに、どうやって結婚するねん!?」
「ムリに決まっとるわ!!」
「ふざけんなよ!!なにが『今治で家族を作ろう』だが…」
「ああ、その通りだ!!」
「オイ、むしゃくしゃしとるけん打ちに行こか!?」
「せやせや!!お給料のテンビキ貯金なんぞいらんけんマージャンでスッテンテンしたろ!!」
「ホンマや!!」
「もう嫁はんなんかいらんわ!!」
「ああ、オレもカノジョいらんわ!!」
「やってられるか、こななクソッタレセーゾーなんか!!」
彼らは、お弁当をすてて休憩室を出たあと、勝手に工場を出て、港大橋の付近の交差点にあるマージャン店へ遊びに行った。
彼らは、テンビキ貯金がスッテンテンになるまでカケマージャンをしていたに違いあらへん。
けんちゃんは、お弁当をすてて休憩室を出たあと、自販機のコーナーへ歩いて行った。

