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乳房星(再リフォーム版)
第144章 北の旅人

「イワマツさん。」
「はい、なんでしょうか?」
「あんたは、この先どないすんねん!?」
「えっ?」
「あんたはこの先どないすんねんといよんのに答えなさいよ!!」
この先どないすんねんと言われても…
わけがわからなかなった私は、こくびをかしげた。
ひろこ姐はんは、よりあつかましい声で私に言うた。
「イワマツさん!!」
「はい…」
「あんたは何年に生まれたのよ!?」
「1971年生まれです…」
「昭和46年生まれね。」
「はい。」
「…ということは、ドーキューセーはコーコーニネンセイよね!!」
それがどないしたと言いたいねん…
私は、ムッとした表情を浮かべた。
ひろこ姐はんは、私によりあつかましい声で言うた。
「来年はサンネンセイよ!!サンネンセイが終わったら資格がもらえるのよ!!」
せやけん、なにが言いたいねん…
ひねた表情を浮かべている私は、ひろこ姐はんこう言うた。
「資格…なにそれ…」
ひろこ姐はんは、ますますあつかましい声で私に言うた。
「仕事に必要な資格よ!!」
「せやけん、それはなにといよんや…」
私がひねた声で言うたけん、ひろこ姐はんはあきれ声で言うた。
「あんたは、なーんにもわかってへんねぇ…高校の卒業証書は仕事に必要な資格なのよ…高校の卒業証書がないと、仕事ができんのよ…」
私は、こくびをかしげながら『アホくさ~』とつぶやいた。
ひろこ姐はんは、ますますあつかましい声で私に言うた。
「あんた!!」
「なんでしょうか?」
「あんたは、なんでコーコーへ行かないのよ!?」
「はい?」
「なんでコーコーへ行かないのかと聞いとんよ!!」
せやけん、それがどないしたと言いたいねん…
ひろこ姐はんの言うてはることが、よぉわからへん…
私は、ひろこ姐はんに言うた。
「姐はん。」
「なんやねん!?」
「そういう姐はんは、コーコーに行ったのですか?」
「なんでそななことをうちに聞くねん!?」
「姐はんが私になんでコーコーへ行かないのかと言うので、ちょっと…気になって…」
「さあ、おぼえてへんけど…」
「そうですか…おぼえていないのですね…わかりました…あの~…私になんでコーコーへ行かないのかと言うのであれば、私と同じ想いをしてから言うてください。」
「はい、なんでしょうか?」
「あんたは、この先どないすんねん!?」
「えっ?」
「あんたはこの先どないすんねんといよんのに答えなさいよ!!」
この先どないすんねんと言われても…
わけがわからなかなった私は、こくびをかしげた。
ひろこ姐はんは、よりあつかましい声で私に言うた。
「イワマツさん!!」
「はい…」
「あんたは何年に生まれたのよ!?」
「1971年生まれです…」
「昭和46年生まれね。」
「はい。」
「…ということは、ドーキューセーはコーコーニネンセイよね!!」
それがどないしたと言いたいねん…
私は、ムッとした表情を浮かべた。
ひろこ姐はんは、私によりあつかましい声で言うた。
「来年はサンネンセイよ!!サンネンセイが終わったら資格がもらえるのよ!!」
せやけん、なにが言いたいねん…
ひねた表情を浮かべている私は、ひろこ姐はんこう言うた。
「資格…なにそれ…」
ひろこ姐はんは、ますますあつかましい声で私に言うた。
「仕事に必要な資格よ!!」
「せやけん、それはなにといよんや…」
私がひねた声で言うたけん、ひろこ姐はんはあきれ声で言うた。
「あんたは、なーんにもわかってへんねぇ…高校の卒業証書は仕事に必要な資格なのよ…高校の卒業証書がないと、仕事ができんのよ…」
私は、こくびをかしげながら『アホくさ~』とつぶやいた。
ひろこ姐はんは、ますますあつかましい声で私に言うた。
「あんた!!」
「なんでしょうか?」
「あんたは、なんでコーコーへ行かないのよ!?」
「はい?」
「なんでコーコーへ行かないのかと聞いとんよ!!」
せやけん、それがどないしたと言いたいねん…
ひろこ姐はんの言うてはることが、よぉわからへん…
私は、ひろこ姐はんに言うた。
「姐はん。」
「なんやねん!?」
「そういう姐はんは、コーコーに行ったのですか?」
「なんでそななことをうちに聞くねん!?」
「姐はんが私になんでコーコーへ行かないのかと言うので、ちょっと…気になって…」
「さあ、おぼえてへんけど…」
「そうですか…おぼえていないのですね…わかりました…あの~…私になんでコーコーへ行かないのかと言うのであれば、私と同じ想いをしてから言うてください。」

