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それでも僕は
第13章 13★




「ゆうは本当に可愛いな」
ケイは俺を愛おしそうに見下ろしている。
「ねぇ、ゆう?足を閉じないで」
ケイは俺の足を左右に開く。ズボンの上からも分かるくらい俺のソレは大きくなっていた。
「ねぇ?ゆう?俺のキス、気持ち良かった?」
「……うん」
「そっか…」
「あっ…」
ケイが俺の中心に触れる。ズボンの上から触っただけのに、目が眩みそうになる。
「あんっ…くっ…ふあっ…」
「もっと気持ち良くなりたい?ゆう?」
「あっ…ふっ…気持ち…ん…良く…あんっ…なり…たい…」
ケイは俺のスラックスに手を伸ばす。ケイは下着ごとズボンを脱がせる、俺はソレは透明な液体で濡れている。
「…俺のモノと重ねて擦って良い」
俺がこくりっと頷くとケイはズボンを脱いで、自分のソレと俺のソレを重ねて扱く。
「あっ…気持ち良い…ゆうは?」
「お、俺も…ん…気持ち良い…」
俺は自分からケイにキスをする、久しぶりにケイと会ったせいか、ケイを求める気持ちに歯止めが効かない。
「あっ…んっ…も、もう…い、い、イク…ああぁっ!!」
「んっ…お、俺もイキそう…だから…ふたりで…ふっ…イこう?…あっ!!」
俺とケイは同時に果てた。俺のYシャツがふたりの欲で汚れる。
「ごめん、ケイ…1回だけじゃあ満足できない」
「良いよ、ゆう…いっぱい気持ち良くなろう?」
久しぶりに会えたこともあって俺とケイの戯れは激しく盛り上がった。












「おっ!!今年は最後だけあってみんな張り切っているな」
宏は俺の机の上に置かれているチョコの山を見てにやにやし出した。
「お前は優馬にちょっかい出してないで勉強しろ」
俺をからかう宏の後頭部を律が叩く。今日はバレンタインデー、この日になるとなぜか机の上にチョコが置かれる。俺はため息を吐いて紙袋を取り出し、贈り主をメモしながら机のチョコを紙袋にしまう。
「はぁーっ、モテる男は大変だな…」
「こういう律儀ところがモテるんだよ」
宏は俺を見て呆れたように息を吐いた。律はやれやれと肩をすくめる。クラスは受験ムード一色だが今日は少し空気が浮ついている気がする。俺と律はすでに推薦が決まっているし、宏は律のスパルタ教育の甲斐あって、志望校に受かりそうだ。
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