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それでも僕は
第13章 13★





「食べて良い?」
「あぁ、もちろん」
ケイは包みを開いてチョコを食べる。嬉しそうにチョコを食べるケイの姿に俺の胸が暖かくなる。この笑顔を一生隣で見続けたい…この俺はそう思った。











3月の中旬…俺の卒業式が終わってすぐに、優斗は海外出張に旅立った。必然と俺は独り暮らしをすることになったが、ケイがいるからそこまで寂しくはなかった。そしてそれから1ヶ月が過ぎた4月…俺は高校生になった。高校では部活をやらないで勉強に集中したかった。
「うわっ…ゆう、格好良い」
ケイは俺のブレザー姿を見て目を輝かせる。興奮しているケイに俺は苦笑する。俺はケイを抱き抱える。
「ケイも可愛いよ」
俺とケイは至近距離で見つめ合う。顔を赤くしているケイが可愛い、俺はふっと笑ってケイにキスをする。
「んっ…」
俺がケイを抱き抱えているせいで、ケイは踏ん張ることも逃げることもできずにキスされる。
「ふっ…んっ…ま、待って…ん…ゆう…」
俺はケイの咥内に舌を入れ、ケイの舌を絡め取る。ケイの足がぴくぴく震える。
「はっ…」
「キス…やめる?」
俺はケイから唇を離し、このままキスを止めるか、ケイに尋ねる。ケイは首を横に振った。
「も、もっとキスしたい…」
今度はケイのほうからキスをする。俺とケイは無我夢中でお互いの咥内を貪り会う、ケイの固いモノが俺の足に当たる、ケイが感じていることを察した俺はケイのモノに自分のモノを重ねたお互いが感じていることを悟った俺とケイのキスは深く絡み合う。
「ぷはっ…!!」
長い時間キスしていた気がする。さすがに呼吸がキツくなり、ケイから唇を離す。
「……ケイ、すごいエロい顔してるね」
ケイは目をとろとろに惚けさせている。その表情がものすごくエロい。俺はケイをベッドに降ろし、そのまま押し倒す。ケイはいきり立っている自分の中心に視線を送る。それを見た俺は意地の悪い笑みをケイに向ける。
「…えっちだね、ケイ」
「……ゆうだってえっちなくせに」
「ケイが可愛いから仕方ない」
「んああっ…ゆ、 ゆう…あっ!!ダメ…」
俺はケイの中心をそっと触れる、ケイは腰を浮かせながら喘ぐ。
「……ズボン越しなのに気持ち良さそうだね?ケイ?」
ケイの耳元で囁くとケイの中心がさらに固くなったような気がした。
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