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それでも僕は
第1章 1★




ケイのお見舞いを終えた俺は繁華街のハッテン場で客を探していた。ケイのお見舞い後だけあって罪悪感が凄まじい。ケイは幼い頃から心疾患を患っていて手術を受けないと命が危ない、けの両親はもうこの世にいない以上俺が稼ぐしかない。
「やあ…」
背の低いサラリーマンの男が俺に声をかけて来た。
「君いくら」
「僕…それなりに高いよ」
「知ってるよ、君が噂の黒崎 秀くんだろ?噂以上の上玉じゃないか、正直期待してなかったがこれなら弾んでも良い」
男に値段を確認するといつもの2倍の金額だった。俺は頷いて男に着いて行った。






部屋に入ると俺はTシャツを脱ぐ、俺が俺の躰を見てごくりっと息を呑んだ。ジーンズと下着も脱ぐと男は感嘆の息を漏らした
「…顔だけではなく躰のほうもキレイだ」
男はうっとりしながら俺の躰に触れる。脂ぎった指が俺の胸を弄る、気持ち悪さに顔をしかめつつも突起を弄られ俺のソレは徐々に固くなっている。
「…コレを自分の後腔に挿れなさい」
男はディルトを床に転がす、俺は床に跪きディルトを拾う。自分のソレよりも大きい玩具に息を呑む、俺は舌でディルトをしゃぶる、男は跪きディルトをしゃぶる俺を狂気が孕んだ目で見つめる。
「ふっ…」
ディルトを床に置いて後腔をディルトの先端に合わせる。俺は大きく息を吸って徐々に腰を降ろす。
「くっ…あッ…んッ…ふっんん…」
ディルトが奥に進むたびに俺のソレが形を成していく。ディルトの4分の3挿れたところで俺は動けなくなってしまう。
「…まだ残ってるぞ」
「ひっ!!ひゃああぁぁ!!?」
男は動けなくなった俺の肩を掴んで無理矢理押し込む、俺は悲鳴みたいな嬌声を上げる。
「はぁはぁ…」
「はら、休んでないで腰を動かしなさい」
「んッ…あッ…ふッんッんんぁぁ…」
俺は男に言われた通り腰を動かす、腰を動かすたびに俺のソレが上下に揺れる。男の視線がソレに釘付けになっていることに気付く。見られることで羞恥心が煽られ余計に感じてしまう。
「あッ…んッ…いく…あッ…い、いく…ああぁ!!」
俺は欲を放った。躰から力が抜け目が眩む。ディルトが前立腺に食い込んでいるせいで躰が痙攣したように震える。
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