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水沢夏希27歳、開花
第3章 始まりの夜

顔も体も熱くなるのを感じながら夏希が無言のまま身悶えていると車がマンションの前に到着し、梨香が夏希の体から手を離す。
「ふぅーっ」と息を吐き出す夏希に梨香は何もなかったみたいに「着いたわよ」と笑顔を向ける。
桜木を残して3人が車を降りる。
マンションの前の道路の向こうは大きな公園になっていて、住居には絶好のロケーション。
建物も四角い箱のイメージの強い大規模マンションとは違って各階ごとに凹凸のパターンが違うアートなフォルム、まさに「選ばれし者のためのマンション」というたたずまいだ。
「わぁーっ、いかにも高級マンション!」
さっきまで梨香に悪戯されていたことも忘れて夏希が無邪気な声を出す。
自分には一生縁が無いと思っていた億ションに入れるだけでなんか嬉しい。
「ふぅーっ」と息を吐き出す夏希に梨香は何もなかったみたいに「着いたわよ」と笑顔を向ける。
桜木を残して3人が車を降りる。
マンションの前の道路の向こうは大きな公園になっていて、住居には絶好のロケーション。
建物も四角い箱のイメージの強い大規模マンションとは違って各階ごとに凹凸のパターンが違うアートなフォルム、まさに「選ばれし者のためのマンション」というたたずまいだ。
「わぁーっ、いかにも高級マンション!」
さっきまで梨香に悪戯されていたことも忘れて夏希が無邪気な声を出す。
自分には一生縁が無いと思っていた億ションに入れるだけでなんか嬉しい。

