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性奴隷に堕ちたレディース達
第2章 復讐の罠に堕ちた風香 -はじまり-
二ヶ月前…
いつものように早朝まで爆音と共にバイクを走らせる亜希達レディースはこの日の集会もそろそろ終わりの時間になる。
最後はいつも公園で一旦集まってから解散となる。この日もその公園に向かう途中にあるホテル街を亜希達が横切って走っていたその時だった。
先頭を走っていた風香がブレーキをかけた。
「みんなちょっと待って!あれって………」
ちょうどホテルから出てきたカップルを見て風香がみんなを止めたのだった。
出てきた二人をよく見るとカップルというような感じではない。なぜなら女は間違いなく十代なのに男は五十歳くらいには見えようかというオヤジだったからだ。
メンバー全員がバイクを止めてその二人を見る。その時、一人が…
「ゆ、友香里…あれって友香里じゃないの」
友香里とは亜希達の二歳したの後輩でレディースの仲間だった。今日はなぜか集会には参加していなかった。
「あいつ集会も来ないでこんなところで何を?まさか……」
副総長の玲奈はそう言うと後輩達に友香里を捕まえて来いと命令する。
友香里が相手のオヤジと別れるのを見て後輩達数名が友香里の前に立ち塞がった。
「友香里あんた何してるのこんなところで?」
一人の子が言うと友香里は黙ったまま後ろめたそうな顔で仲間達とは目も合わせられないでいた。
「ま、まさかあんた……今のオヤジと…」
もう一人の子が事態を察知したかのように言った時、友香里は全力で走り出した。
「ま、待て!」
不意を突かれた後輩達だったが友香里が逃げようと走り出したその先には亜希、玲奈、風香の三人が道を塞いでいたのだった。
友香里は立ち止まるしかなかった。風香は黙って友香里の方に向かってくる。
「ま、待って……ぁ…待って下さい。風香さん!」
震えた声で友香里が風香に哀願する。
「何逃げてんだ!」
風香は友香里の髪の毛を掴み頬を一発張ったあとみぞおちに強烈な膝蹴りを見舞ったのだった。
「ぁっ……ぅうう」
友香里は腹を押さえながらその場にうずくまり息ができないのか小さな呻き声を漏らしている。
亜希は後輩達に目を向け友香里を立たせるように命令した。
「とりあえず友香里をいつもの公園に連れて行くよ。話はそれからだ」
友香里は無理矢理立たされて首根っこを掴まれるような形で連行されたのだった。
いつものように早朝まで爆音と共にバイクを走らせる亜希達レディースはこの日の集会もそろそろ終わりの時間になる。
最後はいつも公園で一旦集まってから解散となる。この日もその公園に向かう途中にあるホテル街を亜希達が横切って走っていたその時だった。
先頭を走っていた風香がブレーキをかけた。
「みんなちょっと待って!あれって………」
ちょうどホテルから出てきたカップルを見て風香がみんなを止めたのだった。
出てきた二人をよく見るとカップルというような感じではない。なぜなら女は間違いなく十代なのに男は五十歳くらいには見えようかというオヤジだったからだ。
メンバー全員がバイクを止めてその二人を見る。その時、一人が…
「ゆ、友香里…あれって友香里じゃないの」
友香里とは亜希達の二歳したの後輩でレディースの仲間だった。今日はなぜか集会には参加していなかった。
「あいつ集会も来ないでこんなところで何を?まさか……」
副総長の玲奈はそう言うと後輩達に友香里を捕まえて来いと命令する。
友香里が相手のオヤジと別れるのを見て後輩達数名が友香里の前に立ち塞がった。
「友香里あんた何してるのこんなところで?」
一人の子が言うと友香里は黙ったまま後ろめたそうな顔で仲間達とは目も合わせられないでいた。
「ま、まさかあんた……今のオヤジと…」
もう一人の子が事態を察知したかのように言った時、友香里は全力で走り出した。
「ま、待て!」
不意を突かれた後輩達だったが友香里が逃げようと走り出したその先には亜希、玲奈、風香の三人が道を塞いでいたのだった。
友香里は立ち止まるしかなかった。風香は黙って友香里の方に向かってくる。
「ま、待って……ぁ…待って下さい。風香さん!」
震えた声で友香里が風香に哀願する。
「何逃げてんだ!」
風香は友香里の髪の毛を掴み頬を一発張ったあとみぞおちに強烈な膝蹴りを見舞ったのだった。
「ぁっ……ぅうう」
友香里は腹を押さえながらその場にうずくまり息ができないのか小さな呻き声を漏らしている。
亜希は後輩達に目を向け友香里を立たせるように命令した。
「とりあえず友香里をいつもの公園に連れて行くよ。話はそれからだ」
友香里は無理矢理立たされて首根っこを掴まれるような形で連行されたのだった。