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ナンパ犬太郎傑作選
第3章 ナンパ犬太郎傑作選1-3『変態「プロ腐女子」観察日記 後編』
「優ちゃん…そろそろ、で、出ちゃうっ…!」
「あんっ…出るのっ?出そうなの…?」
「うん…出そう、もうダメ…!」
「あああ~っ、来て…!ゴム付けてるから、お願い…中で…中でイって!」
「う、う…うん、もう…ダメだっ!優ちゃん…出るっ!」
「あああ…素敵っ!凄いっ…中でドクドクいってる感じがしてる…凄ぉい…熱いっ…」

…精液が放出し切ると優は軽く私にキスをし、ゆっくりと私を抜きながら腰の上から降りた。
私はゴムを外し、後始末をしようとすると…

「あっ…ヤダっ…!何してるのっ…?」
「何って…ゴムを外してチ●コを綺麗に…」
「もうっ…ちょっとぉ!それはあたしの役目なのっ…!」

そう言うと優は私のペニスから丁寧にゴムを外し、漏れないように結んでティッシュに包んで自分のバッグに入れると…

「ううっ…」
「ん…んん~」

喉の奥深くまでペニスを口に含み、残った精液を絞りだすようにゆっくり優しくストロークさせ…
うっとりとした目付きでペニスから口を離し、口の中に残った私の分泌物を飲み込んだ。

「んんん…んふっ…」
「あの…この『お掃除フェラ』も、元カレの調教の成果なの…?」
「ん…そうだよ…あん、美味しい…残り汁」
「そうなんだ…」
「うん、すっごく美味しい…ね、さっきの巨乳としたいプレイNO.1って何なの…?」
「ええと…『パイズリ』だね…」
「なんだぁ…そんな事だったら、今度してあげるよ!」
「ホントに…?やったー!」

…私と優は公園を後にし、駅前へ向かって歩いた。

「はい!これ、あたしの名刺」
「あ…ありがとう。僕、名刺ないからメアドでいいかな?」
「うん、いいよ」
「ええと『HFRサークル会長』って…優ちゃんサークルのトップなんだね?」
「そうなの…だから本当に大変、楽しいけど…」
「でも今日は、ネタ探しになったかな?」
「うん!充分なったと思う…早速今日の事、作家の子に話さなきゃ!」
「ははは…『官能小説家は早漏だった』みたいな?」
「そうね…あと、匂いフェチでクンニ好きの変態だってね…」
「そ、そうだね…どころで『HFR』って何の略?」
「…変態・腐女子・連合」
「ソレ本当??うわぁ…直球だなぁ!」
「うん本当よ…!わかり易さって大事よ…?あたし、ただの腐女子じゃ終わりたくないから…」
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