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ナンパ犬太郎傑作選
第1章 ナンパ犬太郎傑作選1-1『変態「プロ腐女子」観察日記 前編』
「優ちゃんさっき『命令されるのも好き』って言ってたよね…?」
「は、はい…」
「って事は、過去の彼氏に命令…?調教…?されたりした事あるんじゃないの?」
「はぁっ…調教は、元カレに…初めての彼氏に、い…一から十まで仕込まれたんです…」
「し、仕込まれた…?その調教で、優ちゃんの変態性が開花しちゃったとか…?」
「んっ、そうかも…です…色々教わったんで…」
「ふーん…じゃあ、普通のセックスの快感はもとより…」
「ああっ………」
「オトコの悦ばせ方から、終わった後の丁寧な後始末まで…」
「はい…それは基本で、もっと…」
「…もっと?じゃあ…ハメ撮りしてそれを観ながら反省会したり…?」
「ありました…そういうのも…」
「ほ、本当に…?あとは、彼氏と会う前に『次会うまで●日間入浴禁止』とか…?」
「あん…はい、もちろん彼氏も一緒に…」

過去の調教を言い当てる毎に、優はカラダをモジモジとカラダを揺すり、それと同時に爆乳も揺れに揺れ…
いよいよ辛抱出来なくなったのか、自ら話し始めた。

「…そ、それから…彼氏のお友達とエッチさせられたり…」
「えっ…!?複数プレイ?」
「ううん…単に彼が見てる前で…彼氏『寝取られ』の癖があって…」
「な、なるほど…じゃあ、その友達と済んだ後に…」
「はい…『お前いつもより感じやがって!』とか『俺にはあんな事しないクセに』って言われながら彼氏とエッチして…それが…」
「それが…?」
「ああん…今思い出すだけでも、すっごく屈辱的で感じちゃうんですっ…!」

私は優の事を想像し、それで優は徐々に感じ始めている…。
そういう意味では、お互いのカラダに触れずとも私と優のセックスは既に始まっているのだ…。


中編につづく…。
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