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籠の中の天使
第15章 不思議な味
ノアに抱かれたいと望んだのは私だ。
全てをノアに委ねると決心した。
それでも背中に押し付けられるノアの肉棒を見る勇気がない。
ノアはそれを理解した上で私の恥ずかしい部分を私の視界へと晒して来る。
ノアの大きな腕が私の片足を軽々と持ち上げる。
「見えるか?咲都子…、乳首を弄るだけで咲都子のまんこが涎を垂らしてる。」
ふふふとノアがやらしい私を笑う。
ゾクゾクしちゃう。
鏡に映る私のアソコ…。
テラテラと光る花弁の中の蜜壷から、トロリと涎が流れ落ちる。
「やぁ…、ノア…。」
「ほら…、ここもピンク色…。」
脚を持ち上げてる手が花弁を押し広げる。
不意にあの日の地獄の体験が私の身体に蘇る。
「やだっ!止めて…。」
悲鳴に近い声が出る。
「大丈夫…、咲都子…。俺は絶対にお前を傷付けたりはしない。お前が感じた嫌な事なんか忘れられるくらい気持ち良くしてやるから…。」
耳元でノアが優しく囁く。
花弁を開いた指先が芯を包む皮を開き撫で始める。
「ああーっ!」
頭の先まで電気が抜けるような快感を感じる。
「あんっ…あんっ…ら…めぇ…。」
ガクガクと脚が震える。
「気持ち…いいか?」
「いいっ!アーッ…。」
恐怖でなく快感だけをノアが与えてくれる。
「乳首だけじゃなくクリトリスまで膨らんでる。」
ノアの指先が私を感じさせる為だけに割れ目の中で蠢く。
「や…んんっ…、イク…。」
腰がガクンと跳ねる。
震える脚では私の身体が支えらず、崩れ落ちる。
「イク瞬間の咲都子は最高に可愛い…。」
私を抱きかかえるノアが頭にキスを落とす。
ハァハァと息を切らし、アクメに達した余韻に浸る。