パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 貴方の為に…

優しさだけを感じる愛撫…。

焦れったいくらいに乳首だけで私の身体を弄ぶ。


「んぁ…。」


勝手に腰が浮いちゃう。

南斗が指先だけでスルりと私のパジャマのズボンを下げる。

パンティー１枚だけにされた私だけが口を尖らせる。


「私だけ脱がされてるのは狡いよ。」

「狡いってなんだよ？俺も脱げってか？」

「そうだよ…。」

「はいはい…。」


器用に私にキスをしながら南斗が寝間着にしてるＴシャツを脱ぎ捨ててスウェットのパンツも脱いでしまう。


「これでいいのか？」


私の身体に覆いかぶさって聞いて来る。

南斗の手が私の腰の辺りを撫で始める。


「うん、いいよ…。」


南斗の頬にキスを返せば、パンティーのクロッチ部分を南斗が指先で押すようにして撫で上げる。


「湿ってる…。」

「南斗だって…。」


お返しにと南斗のボクサーパンツの膨らみを撫でる。

そこからはディープなキスをしながらお互いの股間を愛撫する。

南斗と私の我慢比べ…。

我慢が出来なくなった方が相手のパンツを下げてお強請りする事になる。


「んっ…くぁっ…。」


パンティーが股間の縦筋に喰い込むほど南斗が強めにクリトリスを刺激する。

悔しいけど、一度も南斗に勝った事がない。


「南斗…、もっと…。」


その程度のお強請りだと南斗はニヤニヤするだけだ。


「もっと…何？」


首筋にキスをしながら聞いて来る。


自分だって…、股間をパンパンに腫らしてるくせに…。


南斗のパンツを少し下げて頭を出した肉棒の先を優しく指先で撫でてあげる。


「直接、触って欲しいのか？」

「南斗だって…、先っぽから涎が出てるよ。」


先走り…。

南斗の肉棒の先にある小さな口から溢れ出るヌルヌルしたものが私の指先に絡み付く。