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籠の中の天使
第5章 間違ってもいい…



足が勝手にベッドのシーツを握る。

チュパッと派手な音を奏でて南斗が乳首を吸い上げる。


「んぁ…。」


歓喜の声は手くらいじゃ防げない。

おっぱいに赤ちゃんのようにむしゃぶりつく南斗の手が私の腰やお尻をパジャマのズボンの上から撫でてる。

どうしよう?

起きてるってバレたら南斗はどう思う?

必死に声を殺し、寝たフリを続ける。

パジャマのズボンがパンティーを含めて膝まで下ろされた。

恥ずかしい…。

恐怖よりも羞恥心の方が強くて身体が強張り出す。

恥ずかしい部分を隠したくて身体を小さくしたいと思うのに、寝たフリをしなければならない私は恥ずかしい部分を南斗に晒したまま動けない。

南斗の指先が股間のY部の中心に触れる。

そこから縦の割れ目に沿って上に向かって撫で上げる。

クチュ…

クチュ…

卑猥な水音が部屋中に広がる。


「濡れてる…、寝てるのに…。」


南斗の声がする。

胸が爆発しそうなくらい痛くなる。

南斗はおっぱいを舐めながら、何度も割れ目に指を這わす。

指先が敏感な芯に触れる。


「こんなに可愛くクリを膨らませて…、咲都子は寝てても気持ち良くなるやらしい子か?」


寝てる私への問いかけに答える事は出来ない。

クリトリスが南斗の指先で撫でられるたびに、クチュ、ジュブ、クチュンと水音が増してく。

お尻の筋肉がキュッと締まった。


来ちゃう…。


あれが来る。

それは悦びで女の快感の頂点…。

アクメの波がお腹の奥に向かって押し寄せる。


「はぁ…咲都子…、咲都子…。」


南斗が囁く。

よく見ると南斗の片手が南斗の股間で上下に動いてる。


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