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虐め~差し出した妹が帰って来ない
第2章 秋月 胡桃編

この後は外出する事に決まった。
洗面所が顔を荒い、外出にお着替え
私は玲子さんがコーディネートしてくれた
チェック柄のキャロットミニスカート
インナー 黒でシンプルなタンクトップ
アウター 黒の薄手のカーディガンを羽織る。
でも普通の外出では無く外での調教らしく、下着は禁止で首筋には首輪の代用でチョーカーを嵌める
玲子さんも私とお揃いの色違いにチョーカーを付け、露出の高い黒のボディコン?と言う服を着ていた。
ノーパンはスースーして心許なく、屈むと見えちゃいそうで注意が必要、ちょっと不安。
でも不思議と恐怖は感じない。
きっと猛さんの存在が大きい、長身&ガッチリな体型&強面の顔は何があっても守って貰える安心感がある。
地下の駐車場に行き、車へ
何故か私が助手席で玲子さんは後部座席
まだ16時半で外は明るいけど渋滞していた。国道に入ると渋滞は解消、少し開いた窓から気持ち良い風が流れて来た。
途中でコンビニに寄った。
猛さんから頼まれて缶コーヒーを買いに店の中へ、ノーパンなのを意識し凄く恥ずかしい。
車は高速に入り、左手に海が見える。
目的地は海浜公園で17時過ぎているのに大勢の人達で賑わっていた。

