この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
出身中学の教育実習には行かないほうがいいよ、ホント
第1章 実習第1日朝
「さあ、3週間の実習が始まるぞい!」
などと意気込んだが、実際、あまりやる気は起こらない。
こんなことを言うと、真剣に教師をめざしている人たちからごうごうたる非難を浴びせられそうだが、自分は、ただこの不景気な世の中なので、資格の一つでも取っておこうと思っただけである。

教員資格に必要な単位履修は、容易であった。
そして4年生の6月1日、最後の関門、3週間の教育実習を迎えた。
実習先は、出身中学か、大学付属の中学のどちらかを選べで、朝ゆっくり起きれるという単純な理由で出身中学を選んだ。
出身中学、すなわち自宅がある校区の中学校である。

朝、スーツをびしっと着込み、ネクタイをきちっと締め、髪を整え、鏡で姿勢をチェックし、自宅を出た。
初日なので、生徒が登校する1時間以上前である。
それでも、ちらりほらりと登校する中学生の姿が、見える。

「うッ………」
自分のすぐ目の前を通り過ぎた、3人の人影に、思わずのけぞった。
背の低い、細身の、しかし胸が丸く膨らんでいてプルプル揺れ、腰がかわいくくびれ、おしりが丸みを帯びてフリフリとしている、3人の女子中学生が、自分のすぐ目の前を…。

『わっ?わっ?わっ?わっ?』
激しく胸を打つ鼓動、背中を一気に流れ下る汗、口の中に噴き上がってくる生唾…。
そう、自分は、リアルの女子中学生3人姿に、超興奮していたのである。

いや、夏服といえど普通に制服を着ていれば、胸の形はあまり見えないし、腰のくびれも見えないし、おしりの形は多少わかるとしてもそれほどはっきりとは見えないはずである。
しかし、リアルに目の前を通り過ぎていく3人は、制服ではなく、<体操着>だった。
『あ、そうか…、この地元の中学、この6月から体操着登校になったんだっけ…』
なんでも、熱中症を防ぐ究極の策として、採用されたらしい。

しかし、その体操着が、なんともいやらしいというか、エロいというか…。
上は、半袖シャツで、しかもカラダのサイズきちきちに密着している。そのため、胸の膨らみが丸わかりなのである。とうぜん大きいと、プルプルと揺れる。
そして、下の短パン…。近ごろはひざ下くらいまでが主流で、しかもぶかぶかサイズにして下半身のラインが見えにくいようにしてあるというのに、目の前の3人の短パンはピチッとしておしりのラインが丸わかり。しかも丈が股間のすぐ近くの、超ミニ短パン…
/5ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ