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出身中学の教育実習には行かないほうがいいよ、ホント
第1章 実習第1日朝
『いけないッ!不審者と間違えられてはいけないッ!』
はっと我に返ると、慌てて視線を上に反らした。
「わ?眩しい…」
朝のぎらぎらとした太陽が、まともに目に入ってきて、目がつぶれるかと思った。
さて、中学校へ行かねばならない。
しかし、その前を歩いていく体操着姿の3人女子の歩みが、自分の歩みと完全に同じテンポなのには、参った。
自分は、3人を追い越そうとして足を速めた。
すると、その3人はまるで後ろに目があってこちらのスピードアップを知ったかのように、ぐん!とスピードアップした。
『え?え?』
自分は、一段と足を速めた。ほとんど競歩みたいな感じになった。
ところが、その3人も競歩のような感じになって、ものすごいスピードに…。
あきらめてスピードを緩めると、3人女子中学生のスピードがすっと緩んだ。
『えええ???』
おかげで自分は、中学校の校門に到着するまで、その3人を追い越すことができなかった。
つまり、自宅を出てから中学校に到着するまでの15分間、自分の視界に、低身長細身のカラダをした、フリフリ揺れているまるこいかわいい3つの超ミニ短パンおしりが、えんえんと映り込み続けていたのである。
後ろを歩いているのを幸いにして、自分は、その3人女子中学生の後ろ姿、つまり3つのフリフリ短パンおしりをじろじろとガン見していた。
校門に入ると、3人は下足室にさっと舵を切って入っていった。
ホッと、した。
もちろん、3つのかわいい短パンおしりをもっともっと見続けていたいんだけど、そんなわけにはいかない。
ということで、自分は、職員用の入口から校舎に入ったのである。
はっと我に返ると、慌てて視線を上に反らした。
「わ?眩しい…」
朝のぎらぎらとした太陽が、まともに目に入ってきて、目がつぶれるかと思った。
さて、中学校へ行かねばならない。
しかし、その前を歩いていく体操着姿の3人女子の歩みが、自分の歩みと完全に同じテンポなのには、参った。
自分は、3人を追い越そうとして足を速めた。
すると、その3人はまるで後ろに目があってこちらのスピードアップを知ったかのように、ぐん!とスピードアップした。
『え?え?』
自分は、一段と足を速めた。ほとんど競歩みたいな感じになった。
ところが、その3人も競歩のような感じになって、ものすごいスピードに…。
あきらめてスピードを緩めると、3人女子中学生のスピードがすっと緩んだ。
『えええ???』
おかげで自分は、中学校の校門に到着するまで、その3人を追い越すことができなかった。
つまり、自宅を出てから中学校に到着するまでの15分間、自分の視界に、低身長細身のカラダをした、フリフリ揺れているまるこいかわいい3つの超ミニ短パンおしりが、えんえんと映り込み続けていたのである。
後ろを歩いているのを幸いにして、自分は、その3人女子中学生の後ろ姿、つまり3つのフリフリ短パンおしりをじろじろとガン見していた。
校門に入ると、3人は下足室にさっと舵を切って入っていった。
ホッと、した。
もちろん、3つのかわいい短パンおしりをもっともっと見続けていたいんだけど、そんなわけにはいかない。
ということで、自分は、職員用の入口から校舎に入ったのである。